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カラーコピー、一枚20円でチラシ作り。

カラーコピー、一枚20円。
私の知る限り関西では一番安価なお店だろう。通常カラーコピーで一枚50円、白黒10円がほとんどだ。
カラーコピーの枚数が多い場合は、交通費を使っても行くお店がある。
そのお店は大阪難波にある大阪府立体育会館のすぐそば。コピー専門店であるが、コピー機が3台あるのみ。店舗は昭和の雰囲気が醸し出され、店主も私同様昭和感がにじみ出ている。
一枚20円だから色合いが良くないのでは、と思いがちだが、コンビニでするよりきれい、と思う。
データを持ち込めば、おじさんがパソコンで処理し指示どおりにしてくれるから私のようなPC苦手者にはうってつけのお店なのである。
チラシをコピーし、それを大阪教室である生涯学習センターに置いていただいた。
ご興味があればぜひ、2月、3月の体験にご参加してください。一緒に楽しみましょう!

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時間とチャンスを活かし、美への創造。 [文化芸術]

今朝は曇天。雨が降ったり止んだりでここ数日お日様は雲隠れ。朝からずっと13℃が続き午後から天気回復し青空が顔を出している。春の兆しが日々増している。

昨日は、今日の振替で出勤し京都の大手ジュエリ製造販売会社さんの学生向け会社説明会を開催。
ジュエリデザインやクラフト加工などの職種の詳しい説明を聞かせてもらった。
私が若ければチャレンジしたくなるような内容だった。女子学生は映像を含む説明に、こんな仕事ができたら、と積極的に企業の担当者にアプローチしていた。
美しいものを創造するのは極めて難しい。技術能力を高める以上に自身の、人にない感性を身につけることが肝心である。
若い人たちにはその時間とチャンスはいっぱいある。意義ある時間を過ごしてほしいと心から願う。

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写真は、株式会社俄(にわか)のHPから転載
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絵師物語、桃山時代から江戸時代へ連鎖 [伝統文化]

安土桃山時代の初期ごろ活躍した絵師、海北友生、狩野永徳、そして長谷川等伯などから約150年後に絵画文化が継承され、江戸時代中期に名声を得た絵師が幾人かいる。その時代の代表される絵師に、ご存知伊藤若冲、池大雅、円山応挙、与謝蕪村などが同時期、京の都で競い交わり合っていた。
戦国時代の絵師物語を小説で堪能させていただき、その連鎖で江戸時代まで辿りついた。その手始めがやはり伊藤若冲である。
澤田瞳子さんの「若冲」を楽しんでいる。今の時代にこれまでに注目を集めた絵師はそう多くはない。その小説によく登場するのが上記に挙げた4師である。大雅や蕪村との絡みも実に面白く描かれている。
若冲を読んで、また伊藤若冲展覧会で絵を鑑賞するとまた違った目線で楽しめる。作家の作りあげた虚像かもしれないが、想像を膨らませる材料になっている。

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仏画と般若心経のコラボで独自の曼陀羅制作が始まる [文化想造塾[曼荼羅絵図]]

昨日、仏画曼荼羅アートの神戸教室の日。昨年末からの課題は胎蔵界曼荼羅の中心部を成す、
大日如来を中心に8体の如来と菩薩で構成される「中台八葉院」にチャレンジしている。
曼荼羅を自身の創造力で工夫しアレンジが施されている。
当教室は仏様と般若心経が一体に表現されることを基本にしている。
どうコラボさせるかはそれぞれの構成次第だから楽しい。
まだ開講して1年余り。仏画制作への強い一念が現れている。
みなさんの熱い思いがひしひしと伝わってくる。

神戸教室のある方は、課題を超えて妖艶な仏画制作にチャレンジされている。
淡い色づかいに優しさや包容力を感じさせる仏様である。
紙に宿る仏様を見つけ出されたようだ。

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今春、大阪教室を開講 体験日2/24 3/27 大阪市生涯学習センター 問い合わせ ipc@wa2.so-net.ne.jp
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これぞ、当サロンの唯一無二の作品です [文化想造塾[曼荼羅絵図]]

大きな木の下で” をコンセプトに活動している「仏画曼陀羅アートサロン」。仏画と般若心経をコラボさせた創作活動 を展開しています。「生命」という大きなテーマを側面に “生きる力” “喜びあえる力” を育むことを何よりも大切にした 活動です。このサロンはコミュニケーションから始まり、自分の意識を高揚させ、そして他のすべての存在を認め享受 することを基本スタンスに行っています。その中から「独創性」「創造性」が培われ唯一無二の作品が生まれます。

この作品(写真)は、描かれた方の一生懸命さが伝わる唯一無二のものです。自分のできることを最大限に、という思いが感じられます。
だから、美しく写るのだとご本人も気付いていただくと嬉しい限りです。

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仏画曼陀羅アート、今春大阪教室を開講。体験会の参加者募集! [文化想造塾[曼荼羅絵図]]

今春、新たに大阪 梅田に仏画曼荼羅アート教室が開講されます。その「体験会」のお知らせです。ご興味ある方は、ぜひお越し頂き一緒に楽しみましょう。

大きな木の下で” をコンセプトに活動している「仏画曼陀羅アートサロン」。
仏画と般若心経をコラボさせた創作活動 を展開しています。
「命」という大きなテーマを側面に “生きる力” “喜びあえる力” を育むことを何よりも大切にした 活動です。
このサロンはコミュニケーションから始まり、自分の意識を高揚させ、
そして他のすべての存在を認め享受 することを基本スタンスに行っています。
その中から「独創性」「創造性」が培われ唯一無二の作品が生まれます。

■大阪 (大阪市生涯学習センター梅田) 2/24(祝)午前 10 時~12 時 3/23 午後 1 時 30 分~3 時 30 分(共に体験会)
■泉佐野 (泉佐野市生涯学習センター) 毎月第三火曜日午後 1 時~3 時 2/18 3/17
■神戸 (アトリエ・アズール) 毎月第四土曜日午後 1 時~3 時 2/22 3/28
■箕面 (箕面市立東生涯学習センター) 毎月第三土曜日午後 1 時~3 時) 2/8 3/14 ■他各地(不定期) ※大阪教室以外も体験会はあります。

主宰/ライブインテリジェンスアカデミー 講師(渡邉雄二) TEL090 3658 7804
Email ipc@wa2.so-net.ne.jp
Blog https://nagomian.blog.ss-blog.jp/archive/c2303605134-1

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魅せる寒椿の美しさ [雑感]

おはようございます。
今日は、大寒。二十四節気の24番目。一年で一番寒い日といわれているが、立春を思わせる陽気である。
我が家には可愛いらしい「寒椿」の盆栽がある。花をつけ綺麗に咲いている。庭に生育する寒椿もいいが、小さな枝に大きな赤い花弁が開く姿はたまらなく愛おしい。
寒椿は、大寒を過ぎたころに雪をかぶりその中から赤く染まった花弁を覗かせる様に、その美しさを魅せる。
温暖化のせいで季節の情緒感が失われていくようだ。来月の立春を過ぎれば彩りの世界が再び巡ってくる。楽しみである。
佳い一日になりますように!

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繁華街に片隅に佇むお初天神に参拝 [伝統文化]

昨日、用事があって梅田新道まで出かけ、帰りにお初天神にお詣り。
本殿入口にある鳥居の横に建つ石碑には「露 天神社(つゆ てんじんしゃ)」と彫られてあった。当神社の正式名称である。
「お初天神」の名で広く知られるようになったのは、元禄16年(1703年)に当神社の境内で実際にあった心中事件を題材に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書き、そのヒロインの名前「お初」にちなんで「お初天神」と呼ばれるようになった頃からである。
ビジネス街また夜の繁華街の片隅に佇む当神社にお詣りする人は絶えることがない。女性一人で恋愛成就を願いに訪れているようだ。

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四半世紀経っても鮮明に [雑感]

あれから25年が経った。1995年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災。

今朝、目が覚めて床の中で手を合わせた。あっという間の四半世紀が光陰矢の如し過ぎ去ったが、地震当日から一週間の壮絶な日々の記憶が蘇ってくる。
地震前日から兵庫県の山間部のスキー場へ仕事の打ち合わせ宿泊。翌朝の地震で山間部といえども目が覚めた。部屋のTVから地震の驚愕の映像を眺めながら高速道路の崩壊そして横倒している状況に息が止まった。もしかの不安が的中。自宅周辺であることに気づいた。あの時の驚きはいまでも鮮明に記憶に残っている。
あの時間からその日の夕方の5時過ぎに家族に再会するまでの時間は切り取られ、いまでもくっきりと頭の中に貼り付けられている。

あの大震災で犠牲になられた多く方のご冥福を心よりお祈りいたします。合掌

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写真はネットニュースより転載
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絵師「等伯」を知る [文化想造塾【逸品殿堂】]

「等伯」を読み終えての感想は、過去にない、心を鷲づかみされる衝撃的なものだった。
小説家 安倍龍太郎氏の「長谷川等伯」は、同氏の広範な知識と厚い情報量による博覧強記による絵師「等伯」が描き尽くされていた。
文化や歴史に興味をもつ人間にはたまらない小説だった。「等伯」を通し、当時の政や歴史文化、宗教そして他の絵師などを、いままでない側面から感じられたのは非常に面白かった。
また、戦国の動乱期に「狩野派」と「長谷川派」がしのぎを削り、秀吉、三成、公家、利休、そして高僧たちを巻き込んでの闘いは見応えのあるものだった。

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