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松への関心が深まる [雑感]

ここ数日、寒波が日本列島を覆っています。暖冬になれ、急な冷え込みにインフルエンザや風邪でダウンしている人も多いと聞きます。また、新型コロナウィルスが広がりを見せる中、万全を期して予防してください。

拙宅の小さな松を自分で剪定するようになり10年以上が経つ。松への思いが年々深くなっているような気がする。そのせいか、お寺の境内にある、手入れされた松が気になる。それはプロの庭師の剪定の素晴らしさはもちろんだが、整えられた形は、素人の私でも非常に関心が深いところである。

昔から中国では、松は龍を意味する言い伝えがある。一般の家では玄関に、お寺では門周辺に植え守護神仏としての役割をもつと言われている。
お寺を訪ねた時は、目にとまる松があれば写真に残す。先日の大徳寺の塔頭参道の整えられた松(黒松)の中に、力強くそびえ立つ赤松がひと際目立っていた。そして、塔頭の徳禅師の門正面にも整えられた松があった。種類、形は違えども共に美しい姿だった。

今日は、昨日に比べ少し穏やかな日になりそうです。佳い一日になりますように。

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