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中楼門の天井で見守る守護神、双龍 [文化想造塾<社寺>]

門戸厄神には表門前に42段の「男厄坂」、そして朱色の中楼門下には33段の「女厄坂」がある。それぞれの厄年にちなんだ坂を一段一段しっかりと足を踏ん張り、厄を落としながら上がる。
その中楼門には厄神明王と書かれた大きな提灯が下がっている。その天井には色が付いた双龍図が描かれてある。この双龍は厄坂で厄を落とした人を守り、また祀られる厄神明王の守護神として睨みをきかせている。

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