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毎年変わらぬ艶やかな姿に [雑感]

春の陽射しに照らされる乙女たち
ほんの少し乙女の開花を見過ごした

前回ここに立ち寄ったのが一週間前、
そのときはまだまん丸の蕾だった

アッという間の開花
半分くらいは落ち、
木に残る花弁は変色している

それでも美しい
今年もお陰さまで
艶やかな姿を楽しませてもらった




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写真/ 渡邉雄二

#春の陽射し
#乙女椿
#落下の椿
#艶やかな姿
#乙女を楽しむ
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来週あたり、春爛漫 [雑感]

春らしい陽気に心地よい風がふく

もうすぐ満開の桜が楽しめる

夙川オアシスロードのソメイヨシノはまだ蕾

開きかけもあるが、開花まではあと少し

来週は一気に春爛漫



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                 今日のオアシスロード



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                 昨年のオアシスロード




写真/ 渡邉雄二
※写真は、西宮市の夙川オアシスロードの今日と昨年の春爛漫

#春らしい陽気 #もうすぐ春本番 #夙川オアシスロード #今日と昨年 #桜満開

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これからの日本に期待できるものがあるのか  未来の日本が見えてこない [雑感]

昨日は朝から墓参り、午後は仏画曼荼羅アートの体験会、そして夜は孫娘の誕生日パーティーと忙しい一日だった。ファミリーを含め多くの方たちと楽しい時間を過ごした。
午前中の墓参りは、留学のために来日しているスイス人のたっての希望で神戸のしあわせの村の近くにある霊園まで友人夫婦と一緒にいってきた。彼は、この4月から名古屋大学で日本語と財政分野の勉強を兼ね学生生活を送ることになっている。



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彼は5歳の時に、お墓に彫られている「南部義尚」という南武道の道主に出会い、それ以来、親のように南部氏をしたい南武道を続けてきた。その彼が留学を機に、南部氏のお墓参りをしたいという意向が、以前武道仲間の友人夫婦から伝えられ私も同行した。

半日一緒しながら、ヨーロッパの事情やスイスのことなど話すことは尽きなかった。その中で、改めて驚いたのがスイスの生活事情である。私が知る半世紀前のスイスはヨーロッパでも最高水準の物価高は改めて述べることもない。その状況は今も変わらなく周知の事実だが、その現状に即し一人ひとりの収入も大きい。
彼が大学卒業後に働いていた月の給与を聞いてびっくり。月の収入がなんと約85万円だったという。収出と収入のバランスがとれていると言ってしまえばそれまでであるが、大学卒業直後の給与の額に驚かされてしまった。他国と比較するのは正当性に欠けるかもしれないが、日本の経済や生活事情の乏しさが改めて胸に突き刺さる。

半世紀前には、アジアからまた世界からも注目された日本の成長。日本で働きお金を稼ぎそれを自国へ、という時代からしてみれば、事情が180度逆転してしまっている。情けないというしかない。日本の生活水準が半世紀前とそう変わらない。成長が期待できるのであろうか、そう思える理由が見当たらない。

いま海外から日本に求めるものは、歴史や文化、住みやすいということと優しい国民性、そして美しい日本という精神性にしか日本を求めてないように見える。片輪しか動かない、そのうちその片輪も止まってしまうかもしれない。若い人たちが活躍できる、未来の日本が見えてこない。未来を描きにくくなっているのは間違いない。さて・・・・



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リポート&写真/ 渡邉雄二

#南部義尚 #南武道 #Nanbudo #世界の武道 #スイス人 #スイスの生活事情 #日本留学 #スイスの物価水準 #日本の未来が見えてこない

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大阪のシンボルだった「大阪マルビル」が解体される 未来都市よりも災害に機能する都市づくりが優先ではないか [雑感]

いまでは円柱形高層ビルを見かけるようになったが、半世紀前では珍しいビルとして注目を集めた「大阪マルビル」。大阪駅前に1976年に竣工した、その「大阪マルビル」が解体されている。外から解体作業やその状況は見ることはできない。たまに見上げると少しずつではあるが低くなっているのを感じる。

どのように解体されるのだろうと思っていたが、周りには見えてこない。その中では先進的技術が駆使されているのだろうと想像する。
その跡地には、30年の春新しい商業施設ビルに生まれ変わるらしい。ただ、解体後は、施主である大和ハウスが大阪・関西万博のために、大阪マルビルの跡地を一時的に2025年日本国際博覧会協会に貸し出す計画になっているようだ。
万博会場ができる大阪・夢洲(ゆめしま)と市の繁華街である梅田を結ぶシャトルバスのターミナル建設地として、駅前の一等地である敷地を無償提供するということらしい。

万博に向けて数多くの計画が実行されているようだが、未来都市を創るのは大いに結構だが、災害などに機能する都市、街づくりをもっと現実的に計画されることを切に望む。



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リポート&写真/ 渡邉雄二

#大阪マルビル #解体 #大阪のシンボルが消える #30年に新しい商業施設ビル #関西万博のバスターミナル #災害に機能する都市計画 #災害に役立つ街づくり

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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別れがあり旅立ちがある、そして新しいご縁も [雑感]

以前、煎茶を稽古していたときに数々のことを教えていただいたが、記憶に残っているのはそう多くはない。

煎茶の席では、よく「旅立ち」がテーマになっていた。
親元から巣立っていく子供、苦楽をともにした友人との別れ、好きな人との別れなど。この季節は、いろんな別れがあり旅立ちがある。そのテーマには、やはり玉露の味が情感をさらに豊かにふくらませる。

中国の故事に、旅立ちに際して、よく使われるものに「柳」がある。別れを惜しむかのように、柳の枝を折って渡す風習があったとされている。ご存知のように、むかし服などを収納するのに柳で編んだ行李(こうり)が使われた。柳には殺菌効果があることから使われていたものである。その柳の枝を環にするところから、元気で帰還の待つという意を表したとされる。

そんな旅立ちのときに詠まれる詩が思いだされた。それは「折揚柳(せつようりゅう)」、煎茶席でよく掛けられていた漢詩である。

水辺楊柳麹塵絲
立馬煩君折一枝
惟有春風最相惜
殷勤更向手中吹

喉にくだる液は一滴もない、と言われる玉露を楽しみながら、日常を忘れる時間を楽しんでいた。漢詩は残念ながら精通していないのでわからないが、解説を聞いているだけでも情景が浮かんでくる。漢詩風にいうと「詩中有画」である。教わったことに加え、資料を参照し何度も詠んでいくと、門外漢の私にもなぜか響いてくる。

現代訳では、
水辺の柳は若芽が萌えて
黄緑色の糸のように春風にそよいでいる
そこで 馬を止めて君に一枝おってもらう
すると春風は いままでたわむれていた柳の枝との別れを惜しむかのように
あなたの手中の柳に向かってねんごろに吹いてくるのである

ということになる。
(折楊柳の漢詩訳を参照)

新しい年度を迎えるにあたり、寂しい別れがあるが、新しい出会いもある。一期一会にはじまりご縁がつながることもまた楽しみである。



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リポート&写真/ 渡邉雄二

#煎茶 #煎茶稽古 #文人茶一茶庵 #別れの季節 #出会いの季節 #折楊柳 #中国の故事 #柳 #詩中有画

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小路にも京らしさ [雑感]

昨日は所用があり京都へ。用事を済ませ河原町三条から四条まで歩いた。
河原町通を下り蛸薬師通り西へ入り、迷路のような柳小路をぶらり。
四条河原町界隈でこんな入り組んだ小路があるのは京都ならでは。

柳小路から四条通りまでにちょっとした写真映えスポットがあった。
こんな小路に梅が咲いていた。
そして柳が揺れていた。
店が植えたのだろうか、路地裏にも京の風情が漂っていた。


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文・写真/ 渡邉雄二

#京都 #四条河原町界隈 #小路 #路地裏 #柳小路 #路地に梅 #柳が揺れる

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孫子息の影響か、鉄道ジオラマ修理に密着 [雑感]

昨年から次女の子息が新幹線車両に興味をもち、電車という電車全てにどハマりしている。彼の影響で爺さんも乗ってけ〜である。

事あるごとに電車に目が奪われる。その一つに、地元阪急電車の駅前にダイエーや各種専門店が入っているグリーンタウン内のウィンドーに鉄道ジオラマがある。
むかしからあるのは知っていたが、気にも留めることなく行き交っていた。それがである、孫のおかげで気になる存在になっている。
昨年からその前を通るたびに壊れているのか全く電車が動いていなかった。

一昨日、そのジオラマの前を賑やかに人が動いていた。管理事務所の職員とオジさんがウィンドーを開け修理中だった。そこに小学生の男のたちが心配そうに眺めていた。
気になったのでまたまた声をかけ状況を確認。長い間動かないままだったので修繕しているということだった。

線路にはドクターイエローの新幹線が行ったり来たり。修理、改善されたら孫にいい報告ができる。きっと喜ぶはずである。たかがオモチャであるが、されどあのドクターイエローだ。



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リポート&写真/ 渡邉雄二

#孫がどハマり #新幹線好き #手にはいつも電車を握りしめて #鉄道ジオラマ #修繕復活
#ドクターイエロー #間違いなく大喜び

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー


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これが未来のキャンピングカーなのか 人のために人生を捧げる [雑感]

風呂上がりに、未だかつて見たことのない新奇のモノに遭遇した。車の上に小屋が乗っている。いまでいうキャンピングカーなのか、そうしか考えられない。ナンバープレートを見ると沖縄ナンバーである。ちょっとした奇怪な人物が全国をこれで旅しているのかな、と想像していたところへ家主さんらしき人がちょうど銭湯から出て車の荷台に。

見た目「仙人」のようだ。この移動小屋の持ち主に相応しい風貌である。風変わりな人物やモノに興味をもつ私もやはり変わり者なのか、興味津々に話しかけた。

「これからどこへ?」

「能登へ行く途中なんですょ!」

「もしかして、ボランティアで?」

「そうそう、地震直後に行って、今回は2回目」
「1回目のときもこの銭湯で入らせてもらって良かったので」

「ところでこの車は?」と直球質問をした。

「いま風のキャンピングカーは自分では作れないので、造ったのがこんな感じに。すべて廃材を使って造ったょ」

白雪姫に登場する可愛らしい玄関である。そこに立つ仙人を写真におさめた。
人生を人のために使う喜びを満喫しているようにも見えた。穏やかで優しい顔が印象的だった。



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リポート&写真/ 渡邉雄二

#手作りキャンピングカー #沖縄から能登へ #ボランティア活動 #廃材を使い手造り #スーパーボランティア #人のために活動する喜び #優しい顔

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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AIくんこんなところにも登場 PR動画の必殺技! [雑感]

この動画を見てどう思われるだろうか。
以前紹介したむかしの同僚が初めて出版した絵本のコマーシャル動画である。

え、こんなん作ったん?と尋ねてみた。
SNSで告知するにあたってPR手段の必殺ワザだ。コレと思う情報をより告知したい場合の手段としてこんなコマーシャル動画が作れたらきっと楽しいだろうな~と思うが、はなから無理と決めつけている。が、パソコンに詳しい人なら簡単に作れるという。え、ホント~?!

ナレーションはやはりプロに頼まなくては、そうなると当然それ相応の費用がかかる。普通なら! 実は、この声は「A I」くん。あらまぁ~、えらいこっちゃ! パソコン苦手オヤジにしてみれば驚きである。

絵本を出版したおくだなるみ氏によると、実はコレ友達が作ってくれたんや~。
チャンチャン!

動画は http://www.facebook.com/yuji.watanabe.127/ でご視聴くださいでご視聴ください


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リポート/ 渡邉雄二
絵本/ おくだなるみ
動画制作/ おくだなるみ氏の友人

#アリくんバスにのる #絵本 #おくだなるみ #コマーシャル動画 #ナレーションはAI #誰でも作れる動画 #文芸社

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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ありがたや! 感謝の「ささめうどん」 [雑感]

先々週末に風邪をひいたのか少々喉に違和感を覚えた。来週(先週)月曜から少々ハードな日々が続くので養生しながら週明けを迎えた。

月曜からの教室や体験会、イベントなどを何とかこなしたが案の定声が出なくなった。
水曜日のイベントは大阪池田市の市民活動センターでの仏画教室のPRイベントに生徒さんたちと参加。

その日はすでに声がほとんど出ない状態、その中で最上の一服になったのが昼食だった。それは、生徒さんに教えてもらった「吾妻」といううどん屋さん。イベント会場の目の前に、創業元治元年という老舗である。昼時になるといつも長蛇の列をなす有名店。そこの名物メニューである「ささめうどん」をいただいた。

名物うどんと聞いていた通り、味は一級品。何よりも風邪気味で喉の炎症には最適のあんかけ、上にはおろし生姜がたっぷり。さらに細うどんなので食べやすい。三拍子揃っていた。

こんな状態の時に出会ったいっぱいのうどん。ありがたや、ありがたや!感謝のささめうどんになった。



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昭和の雰囲気の店内




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おろし生姜たっぷりのあんかけ「ささめうどん」




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店舗に並ぶお客の列




リポート&写真/ 渡邉雄二

#声が出なくなった #喋りすぎ #ささめうどん #吾妻 #池田市 #老舗のうどん屋 #あんかけ #おろし生姜入り #細うどん

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