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花びらの反射光でファンタジックな世界を魅せる [自然美]

先日、地元神社「打出天神社」に参拝。天神社といえば「梅」が御神木。この天神社の梅の数は多くはないが、見事な咲きっぷりで目を楽しませてくれる。

季節の変わりめなのか、写真では白い花びらの反射光でほんの少し光塵を放っているように見える。ファンタジックな世界を魅せてくれた。




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写真/ 渡邉雄二

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春の醍醐味「四君子」の共演  冬の殻を破り一週間後には絶佳秀麗な美しさを放つ [自然美]

都内では早朝は積雪、というニュースが流れた。三月の中旬に入ってのこの寒さは、なかなか冬の殻から抜け出せない。



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硬く閉ざす乙女椿の蕾



昨日、最寄りの駅からの帰り道を少々遠回りしてでも寄っていきたいところがあった。数週間前に寄った時は枝からやっと芽が吹く程度だったが、昨日は可愛らしくまん丸になっていた。ほんの薄ピンクの色を付けているものもあったが硬く閉じていた。栄養を蓄えているのだろうか、可愛らしいほどまん丸である。

春には色とりどりの花が咲き、人の心を楽しませ和ませてくれる。花好き爺さんとしては、如月の梅、弥生の桃に乙女椿、そして卯月の桜を春の四君子と勝手に呼んでいる。ただ眺め愛でるのが好きなだけである。

昨日眺めた蕾が、冬の殻を破り一週間後には絶佳秀麗な美しさを放っているだろう。そしてそれに続くソメイヨシノが春の醍醐味を締めくくってくれる。春が待ち遠しい。



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勢いよく咲き誇る梅




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妖艶な美しさを放つ桃(昨年撮影)




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絶佳秀麗の容姿を魅せる乙女椿(昨年撮影)




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春の彩を締めくくるソメイヨシノ(昨年撮影)




リポート&写真/ 渡邉雄二

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季節を自然が織りなす [自然美]

いまはどこも新緑が美しい。
西宮の夙川沿いのオアシスロードは桜から新緑のアーチになっている。
新緑の中に、色とりどりツツジが咲き誇っている。
移りゆく季節を、自然が風景を織りなす。


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リポート&写真/ 渡邉雄二

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尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/

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憂慮した事態の中でも、花々はイキイキと [自然美]

二十四節気の小満。
新緑が深まり、花が咲き彩り鮮やかな季節になった。
机の前はガラス越しに小さな庭が広がる。
新緑に映えるなかに、ユリやサツキなど色とりどりの花が咲いている。

例年にない早めの梅雨入りが宣言され雨が続いた。
今日は梅雨の中休みだろうか、
陽射しがさし込み爽やかな風に揺れる花々がイキイキとして見える。

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五月も後半、非常事態宣言期間が続く。
延長されるのだろうか、五輪開催は、またワクチン接種はいつごろに? と。
過去に経験したことのない事態に憂慮しながら日々が過ぎていく。

そんな中で、輝く花々に目を向け眺めていると心も清爽になっていく。

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スノーフレーク、清楚で愛らしい! [自然美]

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スノーフレーク。
拙宅の庭に今年も、
花が下を向き、恥ずかしそうに咲いている。
なんと清楚で愛らしい!
スイセンに似た葉、
スズランのようなベル形の花。

春の陽射しが心地よさそうに!

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初夏の風物詩「蓮」は、寺院の伽藍を彩る。 【蓮シリーズⅡ】  [自然美]

東寺の蓮池のほとりに柳の木がある。平安時代の能書家 小野道風の逸話に、蛙が柳に飛びつこうと何度も繰り返す。このひたむきの蛙の努力を見ていると、努力すれば運も味方する、という話がある。これから季節、東寺の伽藍の深緑も一段と鮮やかになる。
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小野道風が「柳」と「蛙」を結びつけたことにより、その後、柳と蛙が一対で俳句や川柳にもよく登場する。そこに初夏の寺院の風物詩である「蓮」が池を彩る。そんな風景が、寺院の静寂とよくマッチする。

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「柳」といえば、中国の古典によく出てくる。別れの場面で近親者が別れの餞に柳を輪にして手渡す風習があったようだ。そんな数々の風習の素が、空海が唐から持ち帰った行李(こうり/柳で編まれた収納箱)の中に詰まっていたのかも知れない。

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蓮にみる、命の循環。 [蓮シリーズⅠ] [自然美]

蓮は、泥水を吸い上げながらも美しい花を咲かせる様子が清らかに生きる象徴だと称される。
人の手が入らない命の循環の美しさを楽しませてくれる。生きる象徴物に例えると、慈悲なる美的対象物になるが、ご存じのとおり、水面下の茎は野菜の蓮根である。

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写真にあるのは、3年前、兵庫県加古川市に行った際に、移動中に見た蓮である。降りてみると、今までに見たこもない蓮畑が一面に広がっていた。蓮は、若草色の葉っぱの間から顔を出す淡いピンクの花が葉とのコントラストに映えていた。茎の下や根は泥の中に埋まっている。泥水を吸い上げながら可憐で美しい花を咲かせる。このアンバランスが絶妙に美的対象物になる。
仏教では慈悲の象徴とされ、死後の極楽浄土に咲く花とされている。そのためか、如来座像の台座や飾り物にも蓮の花が彫られている。
蓮を眺めているとなぜか穏やかな気持ちになれるのが不思議である。
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桜の生命(いのち)の循環 [自然美]

今年は暖冬で、とくに近畿地方は季節の移ろいが少しずれたように思う。二十四節気でいうなら、今年の春分の日が3月20日だったが、この頃は三寒四温でまだ冷え込む日々が続いていた。
桜の蕾がふっくらし始め、開花したのが4月に入ってから。陽射しを浴び急に開花が進み色付きはじめた。そして清浄明潔な桜の満開を堪能。半ばに入り、この季節特有の百穀春雨で儚く散っていった。
桜の生命(いのち)の循環を楽しませてもらった。

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雨露に濡れた紅葉が輝く [自然美]

[比叡山延暦寺IV]
延暦寺の秋は紅に染まり美しい。
雨露に濡れた葉が雨後の陽射しに輝いていた。

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陽が降りそそぐ。 [自然美]

[比叡山延暦寺II]
釈迦堂への石段。陽が降りそそぐ。

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