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日本語は美しい。花の終わりを表す言葉 [文化想造塾<しぜん>]

ご近所さんの庭にある一本の桜も満開!

もうすでに、至るとこで風に吹かれ散り始めている。
ふと、花の終わりを表す言葉って確かあったはず。
桜は散る、梅はこぼれる、椿は落ちる、というがさて桃は?というと何と表現するのだろう?

調べても残念ながら答えがなかった。椿のように八重の場合は落ちるだから、桃も落ちるのかな。

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こんな光景をみて、「人間としぜん」の関係を考えさせられる。 [文化想造塾<しぜん>]

いまこんな光景を見るのは少なくなった。
建物を建てる前に行う地鎮祭の祭壇である。家を建てる前には必ずこの儀式がされるのだろうか。
それとも、そういう慣習がなくなりつつあるから目につかないのだろうか。いずれにしてもよくわからない。
もし行われていたとしても、神を祀って工事の無事を祈る儀式となり安全祈願祭と呼ばれているようだ。

日本には古来から、人間はしぜんの一部として大地に住まわせてもらっているという考え方あった。
それが時の流れのなかで、この地球は人間中心の宝島のようになっているような気がする。
本来の地鎮祭は、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るものが主なるものである。
久しぶりの祭壇をみて、そんな思いがこみ上げてきた。

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