金メダル奪取、神がかり! [TOKYO 2020]
一昨夜は、卓球混合ダブルスで、水谷隼、伊藤美誠両選手が中国チームを大逆転の末破り金を獲得。五輪では日本卓球界初の金、悲願を成し遂げた。
そして昨夜は、ソフトボールで日本がアメリカを退け13年ぶりの連覇。予選では逆転負けだったのを、決勝で上野選手の渾身の力投と日本の守りで見事な勝利をおさめた。
五輪で金メダルを獲るのは実力と人一倍努力があっての賜ものに違いないが、観ているともう一つあるように思う。
勝ちへのリズム、そして運。人の力が及ばない何かが働いているかのよう。つまり"神がかり"ということになる。
両方ともそう思える試合だった。
そして今日は、体操男子個人総合では橋本大輝選手、柔道女子70キロ級では新井千鶴選手、女子水泳200m個人メドレーでは、大橋悠依が400mメドレーに続き2冠。金メダルの奪取が続く。
写真は、卓球がフジTV、ソフトボールはテレビ朝日の映像から転用。