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「紅葉・といろ」色変化を楽しむ ! 【といろ(十色)シリーズ】 [といろ(十色)シリーズ]

なごり惜し気にもみじの葉が丸まり枯れている。
木は、葉が枝から落ちて丸裸で冬を過ごす。
冬ごもりしながらしっかりと大地の栄養をたくわえて再生していく。
晩春から初夏にかけて葉は若葉から緑色が濃くなっていき、
清々しく爽やかな景色をみせてくれる。
そして、また紅に染まっていく。

その繰り返しでいろんな姿を見せてくれる。
また来年も色変化(いろへんげ)を楽しもう。

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「仏画曼荼羅・といろ」 日々是新(あらた) 【といろ(十色)シリーズ」 [といろ(十色)シリーズ]

先日の、仏画曼荼羅アート神戸教室の皆さんの作品は、
それぞれの個性が発揮され輝いているものばかり。
一つのことに関心をよせ探求すると、また何か新しいことが見えてくる。


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昨日も今日も自然の動きには何ら変わりはない。
それでも心があらたまれば、見るもの聞くものがみな新しい。日々是新。
「日々是新」なれば、すなわち「日々是好日」。
素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく毎日が元気。
(「松下幸之助氏のことば」より一部抜粋)

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リポート&写真/ 渡邉雄二 作品/ 仏画曼荼羅アート神戸教室の皆さん
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「菊花・といろ」 曼陀羅のように神々しい 【といろ(十色)シリーズ】 [といろ(十色)シリーズ]

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この季節、神社等でよく見られる菊花展

大輪が境内に彩を添えている

夜空に咲く大輪の花火のように美しく

中葉を包み込む曼陀羅のように神々しい

一年の最後に咲く花として、輝いてみえる

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「雪舟寺・といろ」文人画がよみがえる 【といろ(十色)シリーズⅫ】 [といろ(十色)シリーズ]

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水墨画家・雪舟ゆかりの寺、芬陀院。
雪舟が創案した鶴亀の庭があるので雪舟寺とも呼ばれている。
書院や方丈には水墨画の掛軸や襖絵がある。
襖には、もとは掛軸として飾られたと思われる文人画が貼りつけてある。
作者は不明ということではあるが、時代を感じさせる作品ばかり。
雪舟ゆかりの寺院として、いまも文人が残した雰囲気を感じさせてくれる。

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※撮影の位置が定まっていないので写真がいびつになっています。
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「新世界・といろ」立体変形看板の世界 【といろ(十色)シリーズ】 [といろ(十色)シリーズ]

類をみない立体看板。
大阪 新世界を訪れた人ならこの看板を見て驚く人は多いはず。
この一角が「新世界」といわれ国内外から人気を博する街になっている。
ニューヨークや香港など華やかな屋外広告が彩る都市は多いが、
これだけ立体看板が集まるのは世界でも珍しい。

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もとは、食とエンターテイメントの街 道頓堀がこの立体看板で賑わいを見せた街。
江戸時代から人形浄瑠璃や歌舞伎、芝居小屋などが集まり、
そして大正から昭和にかけてジャズや漫才の聖地として発展してきた。
そのため劇場や飲食店が多く、人の集まる地域としてそれぞれの店が
競うかのように面白くて斬新な大阪らしいド派手な立体看板を飾るようになった。

新世界では明治期に内国勧業博覧会が開催され、通天閣や遊園地が開業。
それに併せ映画館や見せ物小屋ができ、道頓堀と同様に賑わいの街に。
老舗ふぐ料理店「づぼらや」発祥の地もここ新世界。
本店のフグの看板は「わかりやすく、面白く」を尊ぶ大阪人の心をつかみ、
新世界のシンボルになったが、残念ながら道路法に基づく大阪市の道路占用許可基準から
「違法看板」ということで撤去された。
ただ、昨年6月、大阪の松井一郎市長は「大阪の名物看板なので安全性を担保できるなら、
残せる形を考えていきたい」と大阪のシンボルの存続を匂わせた。

新世界は、道頓堀と同様にむかしからの「大阪の顔」。
時代が変わっても大阪の誇りとしていつまでも賑わいでほしいものである。

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「二尊院の花・といろ」静寂に映える佳色のおもてなし 【といろ(十色)シリーズ】 [といろ(十色)シリーズ]

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小倉山の深緑に包まれ

虫の音と葉擦れのささやきが聞こえてくるのみ

その静寂の二尊院に映える佳色の花

二尊の慈悲の化身かのように

Surrounded by the deep green of Mt. Ogura
You only hear the sounds of insects and the whispers of leaf rubbing
A brilliant flower that shines in the quiet Nison-in Temple
As if it were an incarnation of the mercy of the two gods

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リポート & 写真 / 渡邉雄二 Reported & Photos by Yuji Watanabe

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「曼陀羅・といろ」曼荼羅が心をふるわす 【といろ(十色)シリーズ7】 [といろ(十色)シリーズ]

心経と仏画の融合がうみだす曼陀羅の世界

The world of Mandala created by the fusion of Heart Sutra and Buddhist paintings


どの教室も無心に
ただ手が動くだけ

Innocently in every classroom
Just move our hands


終わってみると手に肩に重みがのしかかっている
それでも続けていける、なぜだろう
心が空っぽになれるから
そんな、皆さんの声が聞こえてくる

When it's over, the weight is on our hands and shoulders
We can still continue, why?
Because our heart can be empty
We hear such a voice


泉佐野教室のケースに展示させていただき5カ月が経った。
昨日、残す1カ月間の、見ていただく作品を入れ替えた。
心から美しいと思えるものばかりである。

Five months have passed since we exhibited it in the case of the Izumisano classroom.
Yesterday, we replaced the works you see for the remaining month.
All of them are truly beautiful.

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リポート & 写真 / 渡邉雄二 場所 / 仏画曼荼羅アート泉佐野教室 作品 / 泉佐野教室の皆さん Reported & photos by Yuji Watanabe

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「山水・といろ」眺めいる風景 [といろ(十色)シリーズ6] Scenery looking at "Sansui / Toiro" [といろ(十色)シリーズ]

雪舟寺の山水画に惹きつけられ

時空を超えて

想いが交錯する

Scenery of Sesshu Temple

Beyond space and time

Thoughts intersect

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写真 / 渡邉雄二  画 / 渡辺玄対(江戸時代)


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「光・といろ」異彩に輝く 【といろ(十色)シリーズ4】 [といろ(十色)シリーズ]

水路を舞台に幽玄の舞い

光に照らされ、水面に映す幻想の世界

世をわすれる一夜の輝き

A mysterious dance set in a waterway

An illusionary world illuminated by light and reflected on the surface of the water

The brilliance of a night that forgets the world

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写真 / 渡邉雄二 Photos by Yuji Watanabe 場所 / 近江八幡

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「美・といろ」一隅を照らす【といろ(十色)シリーズ3】 [といろ(十色)シリーズ]

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雲龍院には、さまざまな感情を奮い立たせる雰囲気がある。

寺院特有の静寂さのなかに、ワクワクさせてくれる仕掛けが随所に。

一隅を照らす演出もその一つ。

歴史と伝統ある空間に現代の創作美が絶妙にマッチしている。

Unryu-in has an atmosphere that inspires various emotions.
In the silence peculiar to the temple, there are various exciting devices everywhere.
One of them is the directing that illuminates a corner.
The modern creative beauty is a perfect match for the historical and traditional space.


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