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ロケ地は尾道がぴったり [尾道・文化紀行]

高野豆腐店+.jpg



先日、映画「高野豆腐店の春」を観に行ってきた。
以前、尾道市長の平谷祐宏さんがフェイスブック(FB)で、この映画の告知をしていた。ん、なんで? 読むと尾道にある豆腐店を営む親娘を取り巻くストーリーということで市長自らがPR。テアトル系の映画館ということなので、大阪ではシネ・リーブス梅田で現在上映中である。

感想は、“おもしろかった” のひと言。ハラハラドキドキ感を楽しむ映画ではなく、高野豆腐店(たかのとうふてん)の職人気質の店主(藤竜也さん)と、豆腐店を手伝う娘(麻生久美子さん)の親娘のキビや近所の人たちを巻き込んでのドタバタがどこにでもある日常を映し出していた。

この映画の設定地が「尾道」。上映が終わって思ったことは尾道をロケ地に選んだ理由が分かった。ストーリーや情景、そして何気ない風景描写には尾道をおいてないような気さえした。

リポート/ 渡邉雄二
写真/ 「高野豆腐店の春」ホームページより転載

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ご当地即席めんの「尾道ラーメン」が人気 !! [尾道・文化紀行]

尾道ラーメン(即席めん)をゲット。
大手食品メーカーが製造する即席めんに対抗するかのように、地方の特徴を存分に生かした「ご当地即席めん」が各地にある。それを求める即席めん通の人たちも多いと聞く。


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人気が高いラーメンのまちとしても有名な尾道にも即席めんを製造販売している企業がある。尾道で長年醤油製造の会社として歴史を刻んできた株式会社純正食品マルシマが、「尾道ラーメン」、「尾道いりこラーメン」、「尾道まぜ麺」、「尾道和山椒まぜ麺」の4種類の即席めんを、尾道の直営店「健康生活マルシマ」をはじめ日本の各地にある広島県アンテナショップで販売している。

これらの尾道即席めんは、尾道の海産物を利用し特徴のある味をベースにしたもの。同社は、長年の醤油製造で得たノウハウを各商品に活かし、天然素材や有機素材を使用した、無添加食品として各種商品の製造販売をしている。

その商品のひとつである尾道ラーメン(即席めん)を購入し、自らつくってみた。袋には、牛や豚、鶏は使用されてなく、瀬戸内海産のいりこにオリーブオイルと有機しょうゆが使用され、しょうゆ味で濃厚いりこスープと記されていた。からだにやさしいオーガニック尾道ラーメン(即席めん)になっていた。
今までに味わったことがない、昔ながらのいりこ出汁の味を楽しませてもらった。


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               具材は即席めんには入っていません

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リポート&写真/ 渡邉雄二 商品の写真/ 株式会社純正食品マルシマのHPより転用

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11月1日~3日まで、尾道ベッチャー祭り!! 最終日はお囃子と子どもたちの泣き叫ぶ声が響く [尾道・文化紀行]

秋を彩る風物詩といえば、秋祭り。日本のそこ彼しこで行われる伝統行事のひとつ。全国津々浦々で地域色豊かな祭りが行われている国は世界広しといえども日本くらいである。それだけ、日本は伝統と風習や慣習を重んじているからであろう。日本を育んできた文化の結晶が祭りである。


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その祭りの中でも奇祭として200年以上続いているのが尾道の「ベッチャー祭り」。1800年の初頭に尾道で疫病が流行り、各寺社が病魔退散のお祓いを行った。吉備津彦神社(尾道市東土堂町)でも祭事が行われ、その修祓の日、獅子頭とベタ(武悪)・ソバ(大蛇)・ショーキ(天狗)という3面の鬼神が、神輿の先導を行ったことが始まりといわれている。
3鬼神の中でも一番格式が高い「ベタ」は、平べったい顔をしていることから「べちゃー(方言で平べったいことを表現する言葉)」が変化して「ベタ」と呼ばれ、このお祭りの名前の由来になったとされている。
ベッチャー祭は、尾道市民俗文化財に指定されている奇祭で、毎年11月1日・2日・3日に行われ、今年もコロナ禍でも感染予防対策をしながらいつもの祭りを執り行うことに。初日は神輿の宮出、獅子の巡行。2日目は大祭「新型コロナウィルス鎮静祈願祭」が行われ、荘重典雅の神楽舞である「浦安の舞」と、お囃子や神輿太鼓を現代風にアレンジした「べッチャー太鼓」が奉納される。
そして最終日は、祭りのクライマックスであるベタ・ソバ・ショーキと獅子が神輿とともに市の中心街を練り歩く。3鬼神が子どもを見つけると追い回し、竹の先を細かく割った「ささら」や「祝棒」で頭をたたいたり、体を突いたりする。子どもたちの泣き叫ぶ声とお囃子の音が響きわたる。「ささら」でたたかれると頭が良くなり、「祝棒」で突かれると子宝に恵まれ、1年間の無病息災が約束されるという。
そして神輿が宮入りをして3日間の祭りの幕が下りる。


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ベッチャー祭りが終わり、山々が紅葉し冬支度をする季節に移ろいでいく。

リポート/ 渡邉雄二 参照資料/ ベッチャー祭りHPを参照 写真/ 「おのみちや」ベッチャー祭り画像を転用

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10月30日(日)、「サイクリングしまなみ2022」 3年ぶりに開催 [尾道・文化紀行]

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日本遺産のまちであり、日本の有数の観光地として注目を集める尾道。それは、瀬戸内海の島々を含む瀬戸内の歴史文化が色濃く残り、それを新しい時代の基盤にしながら、新しい世代の生活空間が創られている。その魅力に多くの人たちが惹かれ尾道を訪れる。

その尾道の魅力発信の先陣をきったのが「瀬戸内しまなみ海道」。広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60㎞の大動脈である。日本で初めて車道の左側に導線のブルーラインを引き、日本初の海峡横断サイクリングロードとして注目を集めた。海の上を自転車で走る爽快感は世界広しといえそうあるわけではない。
尾道市から今治市にある西瀬戸自動車道に併設する長距離サイクリングルートがナショナルサイクルルートに指定された。また、日本の自転車道の名で初めて「ロンリープラネット」や「ミシュランガイド」の両方にも掲載され、2014年CNNから世界7大サイクリングルートに選定され、「サイクリストの聖地」として国内外に広まった。

このサイクリストの聖地で3年ぶりに「サイクリングしまなみ2022」が10月30日(日)に開催される。瀬戸内海縦断往復の140㎞最長走行コースをはじめ、110㎞、100㎞、80㎞、70㎞と初心者・ファミリーも楽しめるエンジョイコース30㎞の8コースで約7000人が参加し行われる。
島と島をつなぐ橋を含む高速道路の走行がすべてのコースに含まれ、 普段は自動車でしか走ることができない道路で、開放感あふれるサイクリングを楽しむことができるのが最大の特徴。高速道路本線を走ることができるサイクリング大会は、日本では唯一、「サイクリングしまなみ」だけである。
しまなみ海道の絶景や島々の自然の美しさを堪能できるコースになっている。また、島々の人たちとのふれあいなどを楽しみに参加する人も多い。
穏やかな海に、たくさんの小さな島々が浮かぶ風光明媚な瀬戸内海を駆け抜けるサイクリングロードは世界から注目を集めている。


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           楽しく走行するサイクリスト参加者たち

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        瀬戸内海の歴史を感じさせる同大会のアイキャッチビジュアル

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                瀬戸内海コースと島々


リポート/ 渡邉雄二 写真/ 尾道市・サイクリングしまなみHP・パンフレット

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ワクワクするまち、尾道を感じた! 【鶴瓶の家族に乾杯スペシャル】 [尾道・文化紀行]

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昨夜、NHKで放映された人気番組「鶴瓶の家族に乾杯-尾道の旅スペシャル」を見た。
欠かさず視聴している大好きな番組である。大阪人独特の熱い気質をもつ笑福亭鶴瓶さん。むかしの少々やんちゃな気質がときより画面を通し見え隠れする。それが、微笑ましく思える。そんな愛嬌たっぷりな鶴瓶さんが好きで、この番組を毎回楽しみにしている。

今回の家族に乾杯が尾道ということもあり、いままで以上に楽しみにしていた。V6の井ノ原快彦さんをゲストに、尾道・向島の船着き場で合流しスタート。ここからが鶴瓶さんの真骨頂である一般の人をおもしろくユニークな人物像にしていく絶妙なトークで視聴者を楽しませる。鶴瓶さんの、その掛け合いトークは絶品である。芸能人の中でも群を抜くセンスを持ち合わせていると思っている。

船着き場からスタートした直後に、近くにいたおじさんに声をかけた。ぶっつけ本番だからたまたまそこに居合わせたおじさんが、舟の艪をつくる職人さんだった。その絡みの中でも、そのおじさんのおもしろさが浮き彫りに。続いて、仏像などを彫っている90歳のおじいさんとの絡みも笑わせる。また、20歳のかき氷を販売している青年とのトークは、青年のユニークさが見事に鶴瓶さんのトークで引き出されていた。


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          舟の艪を造る職人のオジサンとその奥さん

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           仏像をつくる90歳のおじいちゃんに絡む


一方、井ノ原さんは本土の商店街を歩き、若い人たちとの出会い、交流の場面を井ノ原さん流に尾道の良さを引き出し発信していた。彼の今回のぶっつけテーマが、「井ノ原」という同性の人がいると聞いて、出会う人に必ず聞いていた。それが功を奏し最後に尾道の「井ノ原ファミリー」と出会う。

二人の尾道ぶっつけ本番スペシャルの旅で見えてきたのは、温かい尾道の人情と風土、そして歴史の中で変わっていく新しい尾道の姿である。日本の全国高齢化は否めないが、そんな中でも尾道は、地元の若い人たちが進めるまち再生プロジェクトに他府県からの若い移住者の人たちが加わり、新しいまちづくりがスタートしている。自然環境に恵まれた、ワクワクする町になっていくのが、今回の番組からも感じとれた。


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             他府県から移住者ファミリー


リポート/ 渡邉雄二 写真/ 鶴瓶の家族に乾杯の映像より転用

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土曜日の夜は、ぼんぼりの灯りで尾道が幽玄の世界に [尾道・文化紀行]

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                   JR尾道駅前広場

今週土曜日の夜は、3万個以上のぼんぼりの灯りで尾道が包まれる。尾道の街が灯りで幽玄の世界に染まる。ほのかに灯るぼんぼりを通して「癒しのまち尾道」のぬくもりが体感できるイベント。寺と寺を結ぶ路地や参道、駅前緑地帯などを「ろうそく」の灯りでライトアップされ、かつて先人が尾道の三山(千光寺山、西國寺山、浄土寺山)の山頂から見たであろう「常夜灯」の灯りを「ぼんぼり」でいにしえの尾道を再現する。
市内の小中学校の児童・生徒らにより将来の夢や願いを描かれたぼんぼりを、お寺へと続く参道や海岸沿いに奉納。そのお寺を核とした地域の歴史や文化、伝統を知ることから、自分の街に誇りを持ち、地域を愛する感性を育むことも大きなテーマとして息づいている。

時間は18:00~21:00
灯りぼんぼりが設置される場所は、古寺・JR尾道駅前緑地帯
済法寺・持光寺・海福寺・光明寺・宝土寺・天寧寺・千光寺・妙宣寺・正授院・善勝寺・大山寺・西國寺・正念寺・西郷寺・浄土寺・海龍寺など。


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                 JR尾道駅前広場

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       西國寺山門前

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            浄土寺


欠かさず視聴している大好きな番組「鶴瓶と家族に乾杯」が尾道へ。来週月曜日の19時30分より83分拡大SPとして放送される

笑福亭鶴瓶さんと井ノ原快彦さんが尾道市で初のぶっつけ本番旅へ!
向島の船着き場で待ち合わせたふたりは、そこで知り合った人に声をかけ、その人がすぐ近くであるモノを作る職人だと聞き、早速お邪魔することに。
井ノ原さんは鶴瓶さんと別れ、ひとり旅へ。同じ名字の井ノ原さんに会いたいと、手がかりを求めて商店街へ。
一方、鶴瓶さんは、人口400人余の百島へ。そこで、島を愛する人たちと島の魅力を語り合う。尾道の島を舞台に繰り広げる、いつものぶっつけ本番旅が繰り広げられる。
ぜひ、尾道の島の人情味をご視聴ください。

リポート/ 渡邉雄二 参考資料/ 尾道灯りまつりHP、「鶴瓶と家族に乾杯」HPを参照
写真/ 尾道観光協会フリー画像・尾道市

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有数な観光地「尾道」、秋に向けイベントが目白押し [尾道・文化紀行]

秋の行楽のシーズンには欠かせない観光イベントが随所で計画、開催され始めている。コロナ禍ではあるが、全国的にコロナ対策が緩和され経済活動を活発化させるために、我われの生活も変わろうとしている。

自然に恵まれた、全国でも有数の観光地である「尾道」も秋に向けてイベントが目白押しである。尾道ならではの豊富な観光資源をフルに使い、地元の人たちはもちろんだが、地府県や海外にもアピールしようと準備が進められている。

その第一弾が、9月30日から3日間開催される今治から尾道までのしまなみ海道で行われる、君とゆく・海の碧・空の青をキャッチフレーズに「第20回スリーデ-マーチ」。過去2年間は中止を余儀なくされたが、今年、ウォーキングファンが心待ちにしていた瀬戸内海を満喫できる橋上ウォークが9コースに分かれ再開される。
3日間を通して今治から尾道までのコースの中でも、人気の縦断コースには2千人ほどが参加する。仲間や家族で橋上から瀬戸内海や島々を眺めながらのウォーキングは笑顔、笑顔・・・。類をみないしまなみ海道ならではのウォーキングイベントとして楽しめる。すべてのコースで完歩した人には、20回記念の参加記念品がもらえるということようだ。(参加申し込みはすでに終了)


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続いて、10月8日(土) の夜は「尾道 灯りまつり」が開催される。尾道の街が「ろくそく」の灯りで幽玄の世界に染まる。ほのかに灯るぼんぼりを通して「癒しのまち尾道」のぬくもりが体感できるイベント。寺と寺を結ぶ路地や参道、駅前緑地帯などを「ろうそく」の灯りでライトアップされ、かつて先人が尾道の三山(千光寺山、西國寺山、浄土寺山)の山頂から見たであろう「常夜灯」の灯りを「ぼんぼり」でいにしえの尾道を再現する。
市内の小中学校の児童・生徒らにより将来の夢や願いを描かれたぼんぼりを、お寺へと続く参道や海岸沿いに奉納。そのお寺を核とした地域の歴史や文化、伝統を知ることから、自分の街に誇りを持ち、地域を愛する感性を育むことも大きなテーマとして息づく。

時間は18:00~21:00
灯りぼんぼりが設置される場所は、古寺・JR尾道駅前緑地帯
済法寺・持光寺・海福寺・光明寺・宝土寺・天寧寺・千光寺・妙宣寺・正授院・善勝寺・大山寺・西國寺・正念寺・西郷寺・浄土寺・海龍寺など


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そして、尾道から四国・今治までを結ぶしまなみ海道での国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2022」が10月30日に行われる。歴史と文化の街、尾道に新たに加わった尾道の華「サイクリング」。1999年にしまなみ海道が開通し、本州から四国まで自転車で行けるようになり、それ以来、「サイクリストの聖地」として国内外に知られるようになった。
島と島をつなぐ橋を含む高速道路の走行がすべてのコースに含まれ、 普段は自動車でしか走ることができない道路で、開放感あふれるサイクリングを楽しむことができるのが最大の特徴。供用中の高速道路本線を走ることができるサイクリング大会は、日本では唯一、「サイクリングしまなみ2022」だけである。
穏やかな海に、たくさんの小さな島々が浮かぶ風光明媚な瀬戸内海を駆け抜けるサイクリングロードは世界から注目を集めている。


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10月から水際対策が緩和され、観光立国、日本への旅行者を受け入れることになっている。世界に広がる瀬戸内の観光資源が注目されつつある。その先陣として国際サイクリング大会などがけん引するイベントになっていくはずである。

リポート/ 渡邉雄二 写真/ 尾道市・イベントHPより転用。

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ホリプロが提唱する日本の伝統文化に焦点を当てた企画の第一弾が「広島/尾道」 ホリプロとコネクテッドコマースが展開する未来型カフェ「AZLM」で『SETOUCHI+』が紹介する尾道瀬戸田のレモン関連商品が大人気 [尾道・文化紀行]

地方創生をテーマとした未来型CAFE『AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店』(以下「AZLM」)を手掛けるコネクテッドコマース株式会社は、9月1日(木)から28日(水)まで、同店にて、タレントマネジメントを中心に様々なエンターテインメント事業を展開する株式会社ホリプロと地方応援企画をスタートさせた。

2022年6月に発足したホリプロの社内プロジェクトは、日本全国の文化や伝統にフォーカスしながら新しい時代の流れに沿った企画やSNSなどを駆使するなど、ホリプロのリソースを最大限に活用して故郷の魅力を伝えるもの。今回がプロジェクト初の具体的な取り組みで、第一弾が「広島/尾道」。


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AZLMの店内には、ホリプロとビジネス連携するまるか食品株式会社(本社:広島県尾道市、代表取締役社長:川原一展)が運営するEC サイト「SETOUCH+」が取り扱う商材が並ぶ。それに加え、ホリプロの一押しの舞台やタレントのPR素材で店内を丸ごとジャックしている。

『SETOUCHI+』は、瀬戸内の特産品や事業者を繋ぎ、瀬戸内のライフスタイルを発信するEC サイト。その中でとくに注目されているのが、日本一のレモン生産地、尾道市瀬戸田町の中でも特別な地区「レモン谷」のレモンだけを使って製造したオリジナルのレモンピール、マーマレード。そして、地元の柑橘を存分に活かした尾道クラフトビール、瀬戸内で醸造したワインやシードル。また、今の季節にピッタリの帽子、帆布を使ったバッグ、デニム生地の小物ほか、瀬戸内を感じられる商品を多数取り揃えている。さらに、『SETOUCHI+』運営会社のまるか食品から、販売累計 2,000 万袋を突破した「イカ天瀬戸内れもん味」ほか、関東ではなかなかお目にかかれない珍しい味の「イカ天・のり天」も多数ご紹介している。この中から厳選した逸品をしぶちかで販売している。


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日本一の国内産レモンの産地である瀬戸内のレモンを使ったコラボ期間中の限定メニューとして、ホリプロ所属アーティストChilli Beans.のヒット曲「lemonade」にちなんだ瀬戸内レモンシャーベットの「lemonadeソーダ」や瀬戸内レモンピューレとチーズケーキのミニソフトパフェを衝撃の99円で販売するなど、コラボ企画が話題を集めている。
「lemonadeソーダ」は、瀬戸内レモン果汁のシャーベットを強炭酸で割ったスッキリとした味わいのドリンク。「チーズケーキのミニソフトパフェ」は、チーズケーキのパフェに瀬戸内レモンピューレをトッピングしビジュアルもかわいい。
※店内は完全キャッシュレス決済。交通系カードやクレジットカード、Payカードなどで決済できる。99円での販売は、AZLM公式アプリをダウンロードいただき、会員登録いただいたお客様が対象である。


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週末限定企画として、ホリプロ所属のタレントや生産者によるディスプレイ商品の紹介を店内よりライブ配信。参加者はチャットで質問しながらECで商品を購入できる。
※ホリプロインターナショナル所属タレントのMachicoさん(広島県呉市出身)が広島応援企画アンバサダーに就任。

ホリプロLINE&Instagramに登録頂いた方の中から抽選でホリプロが主催するライブチケットや舞台・映画観賞券が当たるスペシャル特典を用意。商品無料配布の情報やタレントとのコラボ企画情報等、登録すると楽しい!お得!な情報をSNSより発信。

このように、コネクテッドコマースとホリプロは、日本の素晴らしいモノ・コト・ヒトを発掘し、国内そして世界に発信していきたいという想いで一致しており、AZLMが展開するデジタルとリアルの融合=オンライン・マージ・オフライン(OMO)によるLIVEマーケティング情報は、AZLMの地方創生やホリプロの地方応援にフォーカスした取り組みとして注目されている。

「AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店×ホリプロ やります!地方創生プロジェクト」コラボレーション企画概要は下記の通り
●期間:9月1日(木)~9月28日(水)11:00~21:00(予定)※休業日無
●場所:AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店 完全ジャック
東京都渋谷区道玄坂2-2-1 渋谷地下街 


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リポート/ 渡邉雄二 資料・写真/ AZLM CONNECTED CAFE 渋谷地下街店のニュースリリースを参照 

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瀬戸内海に浮かぶ生口島にある平山郁夫美術館で、18日より「アフガニスタンの未来仏『青の弥勒展』」。初日、特別対談もお楽しみ! [尾道・文化紀行]

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          平山郁夫美術館 (尾道市瀬戸田町)


平山郁夫美術館は1977年に完成し、それ以来、多くのファンが訪れている。平山郁夫の、画業60年の作品が所蔵されている美術館である。平山郁夫という画家は、日本国内はもとより海外にも多くのファンをもつ画家のひとり。我われに、平山郁夫という日本画家の存在を知るキッカケになった作品が「シルクロードコレクション」ではないだろうか。その平山郁夫は数々の作品を世にだし日本画家として功績を残した。その功績に伴い、東京芸術大学学長や文化財保護振興財団理事長、日本美術院理事長などなどを歴任し、また文化功労者として顕彰され、のちに文化勲章を受章。昭和から平成の日本の美術界の向上に大きく貢献した画家である。

その平山郁夫の美術館があるのが、東京・京都などの文化都市にと思いがちだが、瀬戸内海に浮かぶ小さな島「生口島」。尾道市瀬戸田町で「しまなみ海道」の中継地点である生口島という、平山郁夫の出身地。その出身地を「しまなみ海道五十三次」というタイトルで、生まれ故郷瀬戸田町を含む島々の風景も平山作品の傑作として残されている。

その平山郁夫美術館では、開館25周年を記念して「アフガニスタンの未来仏『青の弥勒展』」が9月18日~11月27日まで開催される。シルクロードの一大交易路であるアフガニスタンのバーミアンにある石窟には、古代より聖なる石と伝えられてきたラピスラズリを砕いた青の絵の具で彩色した天井壁画がある。そこに未来を象徴する仏像「弥勒菩薩像」が描かれている。それが『青の弥勒』と呼ばれている仏様である。
感動を創造する芸術と科学技術らよる共感覚イノベーションを推進する東京藝術大学COI拠点では、この青の弥勒をスーパークローン文化財の技術をもって原寸大に復元したことで、より鮮明に古代石仏が蘇った。その青の弥勒を中心に、平山コレクションとともに仏教伝来の壮大な道を紹介する展覧会である。


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今回、東京から尾道に移住した知人の企画で、この展覧会の初日に「破壊される文化財・分断と文化交流」と題し、写真家・菱田雄介氏と元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏の特別対談が14時~第3展示室で開催される。三連休なので尾道から車で、また自転車でしまなみ海道の仲秋を満喫しながら生口島へ。平山郁夫美術館にぜひお立ち寄りください。


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青の弥勒展チラシ1.jpg


リポート/ 渡邉雄二 チラシ/ 主催者より提供 写真/ 平山郁夫美術館フリー画像より転載

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千光寺の、数々の巨岩や石仏像に惹かれ [尾道・文化紀行]

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尾道の千光寺は大宝山の中腹にある、弘法大師の開基の寺院で山岳信仰の篤い寺院。本堂は、標高140mの大宝山の山肌に本堂が建ち珍しい舞台づくり。その本堂に収められている本尊は秘仏の千手観世音菩薩である。

本堂へ進む参道には山肌に多くの巨岩が露出している。昔から岩や石を祈りの対象に多くの参拝者が列を連ねたという。また、多くの参拝者を楽しませたのが千光寺からの尾道水道や瀬戸内海の島々の眺望。その美しさは誰もが認めるところである。
そのためか、尾道の風光を愛でた文人墨客の入山も多い。参道には作品が刻まれた天然の岩が目に留まる。また、本堂周辺には多くの石仏像が安置されている。信仰の篤さがうかがえる。

眼に留まった巨岩や石仏像を写真で紹介する。この千光寺は目を楽しませてくれるいろんな景色に出会えるところである。


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           干支の石仏像や石の地蔵さんが至るところに

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                   梵字岩

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        岩ののまに 古きほとけのすみたまふ 千光寺山かすみたりけり

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           音に名高い千光寺の鐘は一里聞こえて二里ひびく

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                   千光寺の鐘楼

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リポート&写真/ 渡邉雄二 Reported & Photos by Yuji Watanabe

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