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見てくださいな! まだまだ舞台の中央で舞えるのよ [趣味]

ちょこちょこ利用している地元の図書館で、ちょっと珍しい生け花数点がテーブルに並んでいた。図書館の園芸ボランティアグループ「図書館オリーブ」の方たちの作品で、どの作品にも枯れた葉や花が添えられていた。すべてに、枯れゆく姿の美しさが秘められていた。

見てくださいな、と言わんばかりに舞う姿
支えられながらでも、こんなにハツラツと
まだまだ舞台の中央で舞えるのよ、と



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リポート&写真/ 渡邉雄二

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松久宗琳佛所の「仏教美術展」を観て— [趣味]

先日、嵐山の福田美術館で、伊藤若冲、円山応挙、長沢芦雪の江戸絵画を鑑賞したあと、京都文化博物館で行われていた「仏教美術展」を観に行った。

この美術展は、松久宗琳佛所(京都市中京区)と、同佛所が後進の指導にあたっている宗教芸術院の主催で毎年行われている。松久明琳・宗琳(共に故人)師を師として修行を積んだ一門、並びに芸術院で学ぶ方たちの美術展である。ここ数年、ご縁があって観に行かせていただいている。今回は、友人が仏画をこの芸術院で学び始めたということで誘っていただいた。

伺ったのが、最終日の出展作品の搬出時刻に近かったので人出も多く賑わいでいた。そんな中で、会場の一番奥には宗琳師の小さな金剛力士像や九面観音像などが展示されていた。その横に渡邊勢山と書かれた仏像があった。ご無沙汰しているが、むかしお世話になった大仏師の方である。同師は、その昔、松久佛所で内弟子として修行されていたので、同門の筆頭として仏像が当主の隣に展示されていた。

仏像をしばし眺め、顔をあげると、たまたまその先に勢山師がどなたかと立ち話されていた。タイミングを見計らい声をかけた。お互いに “久しぶり~” が第一声だった。立ち話ではあるが、同世代なので昔話などで花が咲き親交を温めた。

会場には多くの仏像作品と仏画が飾られてあったが、プロ・アマ問わずすべて人の手によって造りだされた貴重な作品である。これらの作品が存在感を示し、仏としての役割を果たす場所がもっと身近にあれば嬉しい。



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会場入口のメイン展示




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松久宗琳師の金剛力士像




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松久宗琳師の九面観音像




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渡邊勢山師の観音様




リポート&写真/ 渡邉雄二

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「ゼロからわかる江戸絵画」を観に嵐山の福田美術館へ [趣味]

昨日は、嵐山を経由し中京区の京都文化博物館へ足を伸ばした。
まずは久しぶりの嵐山、紅葉には少し早いにもかかわらず、
秋晴れに恵まれ人出は最高。

それをよそ見に「ゼロからわかる江戸絵画」を観に福田美術館へ。
福田美術館はガラス張りながら写真撮影ができる数少ない美術館である。
興味深い作品展覧会の場合は出かけ可能なかぎり撮影する。
記録として、また資料として参考にさせていただく。
今回も展示作品一枚一枚を撮らせていただいた。
また掲載させていただく、お楽しみに!

最後の写真は美術館内のカフェから眺める渡月橋


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写真/ 渡邉雄二

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冷水で淹れる、一煎の爽やかさ [趣味]

今日から8月。毎日が猛暑、適度な雨を期待しても熱帯高気圧が日本全土を覆っている。関西では毎日、最高気温が35度を下がることはない。京都では38度を超えることもしばしば。毎日、クーラーと扇風機にお世話になっている。
お変わりございませんか。

こんなときに冷水で淹れた煎茶を愉しむのもいいかもしれない。ポットに氷の塊を一つ。急須に冷水を適度に注ぐ。注いだ冷水を湯(水)冷ましに一旦移しかえる。そして茶葉をはかり湯呑をふく。茶葉を空になった急須に入れ、移しかえた湯冷ましの冷水をゆっくりと注ぎしばし時間をおく。茶葉が冷水を吸って葉が開く。飲み頃である。そして茶碗に半分ほど注ぐ。

薄グリーンのお茶が清涼感をかもし出す。喉に下るときの一瞬の涼ではあるが、その一瞬が頭に刻み込まれる。たかがお茶であるが、一煎の爽やかさが沁みる。


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尾道・文化紀行 https://asulight0911.com/hiroshima_onomichi/


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若冲の弟子、意冲の「山寺図」に惹かれる [趣味]

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宝蔵寺の寺宝展で、若冲の弟子と思われる意冲が描いた2作品が飾られていた。初公開の「菊慈童図」と「山寺図」。この山寺図は水墨画のような雰囲気である。
山水画独特の、下から上へと続く山、その後ろに高い山が見え、さらにその向こうにも山のシルエットが薄っすらと墨の濃淡で表現され、いわゆる遠近法で描かれている。

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私の興味は、意冲の画もさることながら賛として添えられている漢詩。解読は無理だけど、文字を辿るとなんとなく想像できる。山の情景と、奥深い山にある寺のことが書かれてあるのだろう。
説明ボードには、賛は皆川湛園(みながわきえん)とあった。皆川湛園は江戸中期の儒学者で、
絵画は円山応挙に学び卓越し技能を有し高い評価を受けている画人でもある。

その漢詩を和訳にしたものがボードにあったので、それを書き写した。

靄は山々の小道に深く垂れ込め
風は他の谷の梢を鳴らして吹き渡る
雲のかかった峰に残照がとどまるなか
幾層もの仏塔だけが
ひときわ高くそびえている

このような掛軸は、煎茶席でゆるりとした気分で語り合いながら眺めるのがいいような気がする。

リポート&写真/ 渡邉雄二 撮影は同寺院了承(寺宝展) 場所/ 宝蔵寺(京都)

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篆刻体験、ワクワク! [趣味]

昨日は仏画曼荼羅アートチームの方々のための「篆刻体験会」を行った。
午前、午後に分け20名が参加。約2時間の中で自ら彫り持ち帰るというワークショップだった。
出来上がりは予想を超えた落款印になった。12ミリ正方で一文字を彫り、仕上げは先生方にしていただいたお陰で満足いくモノができたようである。

私も実際に体験し楽しませてもらった。
ちょっと誇らしげに写真を撮ってみた。

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美しい睡蓮の姿。 [趣味]

「睡蓮」といえば "クロード・モネ"の絵が浮かぶ。

花はモネの絵にあるように池や沼に広く分布している。蓮と同じような神秘的な花を連想させる。


蓮同様に泥水から透きとおるような美しい姿や色あいを魅せる。だから美しさがより一層際だつ。


日本では6月ごろから花を咲かせるが、台湾の友人が一足早く送ってくれた。


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しずり雪。 [趣味]

春の陽に 梅花に覆う しずり雪

春の陽射しを感じる。
この冬はとくに冷え込んだ。
枝に積もる雪も陽光に照らされとけていく。
春が待ち遠しい。
冬芽がはじけ春を呼んでいるかのようだ。

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還暦越え同士で、親睦を深める。 [趣味]

庭木では定番中の定番「イヌツゲ」。垣根か、あるいは玉散らし仕立てに剪定することがほとんどである。
拙庭にも数本あるが、この写真の一本は玉散らしだらけだったので数年前に玉を一つ残しバッサリ枝ごと切った。

昨日、この一つを丁寧に剪定した。還暦を過ぎた木にもエネルギーが溢れている。言葉をかけると、"おまえもガンバレょ!"と励まされた。

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今年もスタート。 [趣味]

今日は、三連休の最終日。
恒例の植木屋さんをスタートさせた。
昨年も同じ日にスタートしていたようだ。
年内に終わらせようと、いつも11月の最初の休みが剪定の初日になっている。

ど素人ながら庭の木を剪定するようになって10年は超えた。見よう見まねの、下手な横好きが高じていまも続けている。

先日から立て続けに京都 無鄰菴を訪ねる理由に、庭の景色に魅了されたのも一つである。
無鄰菴の指定管理業者が、日本を代表する造園会社「植彌加藤造園株式会社」である。その会社の作庭である無鄰菴の庭を見ると、拙宅の小庭の剪定作業するに気持ちだけでもやる気をおこさせてくれる。

休みごとのど素人作業なんでなかなか上手く進まない。ただただ楽しみながら。

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昨年の写真
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