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彼が観たい日本は、なんだろう。 [武道]

3日前にクロアチアから友人が来日している。名が「レオ・ラフォルト」。
彼は、ヨーロッパで人気のある「南武道(南部派空手)」9段の大師範の称号をもち、世界南武道連盟のナンバー2の実力をもつ武道家で、南部義尚道主 宗家の愛弟子である。


彼の本業は、クロアチア・ザグレブ大学の人文学の教授で、日本式にいうならば文武両道を実践している人である。毎年2回は大学の公務で来日している。今回は東京大学、大阪大学の交換教授として来日、明日から東京での講義が始まるということで上京。

彼は、子供の頃に柔道を始め、それがきっかけに武道の道に入った。武道暦31年になる、まさしく南武道家としてヨーロッパでは名を馳せている。今年には、ザグレブにあるいくつかの道場を集約した新しい彼の道場がオープンする。すべてが日本風に建築しているという。
彼にとって「日本」は聖地である。道主が日本人(フランス在住50年)ということもあり、日本を "第二の故郷" と思っている。

そんな彼が観たいのは、今の日本ではないかも知れない。日本が何千年、何百年前から培ってきた日本の心、魂のよう気がする。

レオ2.jpgレオ3.jpgレオ1.jpg
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