次も"おもろ~い交流会"になりそう。 [交流会]
昨夜から今朝にかけて多くの方たちからメールや電話を頂戴した。また会社に訪ねてこられた方も。
昨夜の第一回のライブインテリジェンス交流会で久々に盛り上がった。久々に多くの方たちと一同に出会った。久々にいっぱいの笑顔も、温かい言葉もいただいた。その名残が一夜たった先ほどまで続いた。
私も心から楽しめた。参加していただいた方たちにも喜んでいただけたようである。何よりである。
第一回として多少の緊張もあったが、満杯の皆様の笑顔が緊張感を和らげてくれた。今回は武道家の南部義尚先生を特別ゲストにお迎えしての交流会。ヨーロッパ在住45年の、南武道の活動とその実績の一端を語っていただいた。
お話が終わっても南部先生の席には人が続く。また参加者同士の交流も賑やかに。周りをみれば、経営者、医師、音楽家、アーティスト、建築家、ミュージシャン、シャンソン歌手、デザイナー、アナウンサーに新聞社の営業マン。そして主婦にサラリーマンなど多士多才の方たちの集まりに。
これぞ"おもろ~い交流会"。みんなに笑顔がある。人との出会いを心から歓迎している。人のもつエネルギーを少しでも共有できたら、という想いが感じられた。第二回目に繋がる交流会となった。これも参加された方たちのお陰である。
第二回目は9月16日(火)、日本の伝統芸能の能の体験ワークショップ交流会。次回も"おもろ~い"交流会"になることを楽しみに。
第二回交流会
■タイトル「日本の伝統芸能の極み『能』を語る-能舞台での体験会も」
■平成20年9月16日(火) 19:00~21:00
■場所 大阪・谷町 山本能楽堂(大阪市中央区徳井町1-3-6)
http://noh-theater.com/
■費用 参加費1,000円 交流費4,000円(お弁当+ワンドリンク付き)
■内容 ・19:00~主催者からの趣旨説明並びに挨拶
・19:10~参加者の自己紹介
・19:30~特別ゲスト紹介
当主 山本章弘氏の能とは? の解説
当主から能面の解説
能舞台での歩き方(能面をかけて)
能装束の着付け(お一人体験)並びに装束の解説
能舞台の舞台裏や舞台下などを視察
道具類や楽屋等を視察
・20:30~質疑応答
・20:40~参加者の親睦交流
■プロフィール
山本章弘 氏(能楽師シテ方)
財団法人山本能楽会 理事長。観世流能楽師準職分。重要無形文化財総合指定保持者。日本能楽会会員。初舞台は3歳。幼少より、父山本眞義に師事し、昭和58年関西大学文学部卒業と同時に、故二十五世宗家・観世左近に入門。5年間の内弟子修行を経て、昭和63年独立。現在二十六世宗家・観世清和に師事。「道成寺」「望月」などを披く。文化庁アーツプラン・アメリカ公演、外務省インド・タイ公演など数々の海外公演に参加。平成18年「財団法人 山本能楽会」を設立し、理事長に就任。公益法人として、能楽を「現代に生きる魅力的な芸術」として伝承すること、そして初心者向け公演に特に力を注ぐ。
■お問い合わせ、参加予約は
・メッセージで残してください。
・渡邉まで直接メッセージしてください。
・電話でも受け付けます(090-3658-7804)
●ご予約の締め切りは9月10日までとします。
●9月10日以降にキャンセルされた場合は、キャンセル料(交流費)がかかりますのであらかじめご了承ください。
昨夜の第一回のライブインテリジェンス交流会で久々に盛り上がった。久々に多くの方たちと一同に出会った。久々にいっぱいの笑顔も、温かい言葉もいただいた。その名残が一夜たった先ほどまで続いた。
私も心から楽しめた。参加していただいた方たちにも喜んでいただけたようである。何よりである。
第一回として多少の緊張もあったが、満杯の皆様の笑顔が緊張感を和らげてくれた。今回は武道家の南部義尚先生を特別ゲストにお迎えしての交流会。ヨーロッパ在住45年の、南武道の活動とその実績の一端を語っていただいた。
お話が終わっても南部先生の席には人が続く。また参加者同士の交流も賑やかに。周りをみれば、経営者、医師、音楽家、アーティスト、建築家、ミュージシャン、シャンソン歌手、デザイナー、アナウンサーに新聞社の営業マン。そして主婦にサラリーマンなど多士多才の方たちの集まりに。
これぞ"おもろ~い交流会"。みんなに笑顔がある。人との出会いを心から歓迎している。人のもつエネルギーを少しでも共有できたら、という想いが感じられた。第二回目に繋がる交流会となった。これも参加された方たちのお陰である。
第二回目は9月16日(火)、日本の伝統芸能の能の体験ワークショップ交流会。次回も"おもろ~い"交流会"になることを楽しみに。
第二回交流会
■タイトル「日本の伝統芸能の極み『能』を語る-能舞台での体験会も」
■平成20年9月16日(火) 19:00~21:00
■場所 大阪・谷町 山本能楽堂(大阪市中央区徳井町1-3-6)
http://noh-theater.com/
■費用 参加費1,000円 交流費4,000円(お弁当+ワンドリンク付き)
■内容 ・19:00~主催者からの趣旨説明並びに挨拶
・19:10~参加者の自己紹介
・19:30~特別ゲスト紹介
当主 山本章弘氏の能とは? の解説
当主から能面の解説
能舞台での歩き方(能面をかけて)
能装束の着付け(お一人体験)並びに装束の解説
能舞台の舞台裏や舞台下などを視察
道具類や楽屋等を視察
・20:30~質疑応答
・20:40~参加者の親睦交流
■プロフィール
山本章弘 氏(能楽師シテ方)
財団法人山本能楽会 理事長。観世流能楽師準職分。重要無形文化財総合指定保持者。日本能楽会会員。初舞台は3歳。幼少より、父山本眞義に師事し、昭和58年関西大学文学部卒業と同時に、故二十五世宗家・観世左近に入門。5年間の内弟子修行を経て、昭和63年独立。現在二十六世宗家・観世清和に師事。「道成寺」「望月」などを披く。文化庁アーツプラン・アメリカ公演、外務省インド・タイ公演など数々の海外公演に参加。平成18年「財団法人 山本能楽会」を設立し、理事長に就任。公益法人として、能楽を「現代に生きる魅力的な芸術」として伝承すること、そして初心者向け公演に特に力を注ぐ。
■お問い合わせ、参加予約は
・メッセージで残してください。
・渡邉まで直接メッセージしてください。
・電話でも受け付けます(090-3658-7804)
●ご予約の締め切りは9月10日までとします。
●9月10日以降にキャンセルされた場合は、キャンセル料(交流費)がかかりますのであらかじめご了承ください。
交流会が、大阪商工会議所の「大阪ナイトカルチャー」の"協賛事業"に。 [交流会]
8月に入り、いよいよ夏本番。
強烈な陽射しに帽子が手放せなくなった。屋外では必ず愛用している。
そのお陰で、たぶん日焼けの防止に繋がっているような気がする。
さて、先日から日記やコミュのトピックスなどで「ライブインテリジェンス交流会」の情報を載せている。
今月から毎月一回続けていくにあたり大きな味方が現れた。大阪商工会議所が展開している「大阪ナイトカルチャー」という事業。その大阪ナイトカルチャーに、ライブインテリジェンス交流会が"協賛事業"として認可していただいた。
夜の部門として大阪ナイトカルチャーHPで告知していただける。非常に有効なPR媒体になっていただけそうである。
大阪ナイトカルチャー事業とは、大阪商工会議所が、大阪に住む、そして働く人々や国内外からのビジターが「豊か」で「楽しく」、「安全」かつ「文化的」なナイトライフを過ごせる街・大阪を目指そうと立ち上げた事業である。
http://www.osaka-nightculture.com/index.php3
具体的には、演劇やコンサートなどのレイトショー(開演時間が午後7時30分以降の公演)の普及促進。さらに多様性溢れる夜型エンターテインメント及び観光メニューの開発などなど。
その大阪ナイトカルチャーの協賛事業として、ライブインテリジェンス交流会は情報性や社会性の高いものを提供できる交流会として育つことを願う。
そして交流会としては「いまの暮らしに役立つ知恵や知性を磨く」をテーマに参加された方たちと一緒に感じあえるものになるなら嬉しい。
第一回ライブインテリジェンス交流会の詳細 [交流会]
第一回「ライブインテリジェンス交流会」のご案内
■日時/平成20年8月19日(火) 19:00~21:00
■場所/大阪梅田・大阪マルビル3F「バリラックス ザ ガーデン梅田」
大阪市北区梅田1-9-20 大阪マルビル3F
TEL 06-6347-0015
■費用/参加費1000円 交流費4500円(料理+ドリンク(飲み放題))
■プログラム/
・19:00~ 主催者(NLI渡邉)から交流会の趣旨説明
・19:10~ 参加者の紹介
・19:30~ 特別ゲスト講演(南部義尚氏)
・主催者からの紹介
・南部氏の話「ヨーロッパで絶大なる人気の南武道の創設者が語る
-ヨーロッパとの国際交流に一役を-」
http://nanbudo.com
・20:00~ 参加者(1人又は2人)の仕事や活動紹介
・20:20~ 親睦会
・21:00 終了
■南部義尚氏プロフィール
南武道 宗家、世界南武道連盟 道主。学生時代空手の最優秀選手に輝き、卒業と同時に招聘されて渡仏。以来45年、パリを拠点にヨーロッパで独創的な南武道を創設し普及。世界南武道連盟を組織し、道主として活動。世界南武道連盟本部は現在はノルウェーにある。ヨーロッパを拠点に40数カ国に道場があり、数万人の愛好家がいる。その中でもスペインのカルロス国王、クロアチアのメシッチ大統領など、数多くの各国の要人の方たちもお弟子さんに多いのは有名。モナコの故グレースケリー王妃は南部道主の個人的なお弟子さん。
■お問い合わせ、参加予約は
・有限会社インタープラニングセンター(ライブインテリジェンス アカデミー事業部)
大阪市中央区本町橋5-1アサオカビル3F 担当渡邉
TEL 06-6945-0717 FAX 06-6945-0718
Email ipc@wa2.so-net.ne.jp http://ameblo.jp/nagomian-life/
●ご予約の締め切りは8月8日(金)までとします。
●8月10日以降にキャンセルされた場合は、キャンセル料(交流費)がかかりますの
であらかじめご了承ください。
●お仕事仲間やご友人をお誘い合せのうえ、参加いただければ幸いです。
●当日、参加される方で、会社のパンフやチラシ、また活動のPR物などを参加者に
配布されたい方はご持参ください。
●交流会での個々の管理はすべて自己管理のもとでお願い申し上げます。 主催者が預かる
参加者の個人情報等は、ライブインテリジェンス関連以外では一切使用いたしません。
■日時/平成20年8月19日(火) 19:00~21:00
■場所/大阪梅田・大阪マルビル3F「バリラックス ザ ガーデン梅田」
大阪市北区梅田1-9-20 大阪マルビル3F
TEL 06-6347-0015
■費用/参加費1000円 交流費4500円(料理+ドリンク(飲み放題))
■プログラム/
・19:00~ 主催者(NLI渡邉)から交流会の趣旨説明
・19:10~ 参加者の紹介
・19:30~ 特別ゲスト講演(南部義尚氏)
・主催者からの紹介
・南部氏の話「ヨーロッパで絶大なる人気の南武道の創設者が語る
-ヨーロッパとの国際交流に一役を-」
http://nanbudo.com
・20:00~ 参加者(1人又は2人)の仕事や活動紹介
・20:20~ 親睦会
・21:00 終了
■南部義尚氏プロフィール
南武道 宗家、世界南武道連盟 道主。学生時代空手の最優秀選手に輝き、卒業と同時に招聘されて渡仏。以来45年、パリを拠点にヨーロッパで独創的な南武道を創設し普及。世界南武道連盟を組織し、道主として活動。世界南武道連盟本部は現在はノルウェーにある。ヨーロッパを拠点に40数カ国に道場があり、数万人の愛好家がいる。その中でもスペインのカルロス国王、クロアチアのメシッチ大統領など、数多くの各国の要人の方たちもお弟子さんに多いのは有名。モナコの故グレースケリー王妃は南部道主の個人的なお弟子さん。
■お問い合わせ、参加予約は
・有限会社インタープラニングセンター(ライブインテリジェンス アカデミー事業部)
大阪市中央区本町橋5-1アサオカビル3F 担当渡邉
TEL 06-6945-0717 FAX 06-6945-0718
Email ipc@wa2.so-net.ne.jp http://ameblo.jp/nagomian-life/
●ご予約の締め切りは8月8日(金)までとします。
●8月10日以降にキャンセルされた場合は、キャンセル料(交流費)がかかりますの
であらかじめご了承ください。
●お仕事仲間やご友人をお誘い合せのうえ、参加いただければ幸いです。
●当日、参加される方で、会社のパンフやチラシ、また活動のPR物などを参加者に
配布されたい方はご持参ください。
●交流会での個々の管理はすべて自己管理のもとでお願い申し上げます。 主催者が預かる
参加者の個人情報等は、ライブインテリジェンス関連以外では一切使用いたしません。
ライブインテリジェンス交流会-シリーズ①「南部義尚」- [交流会]
先日、紹介させていただいたライブインテリジェンス交流会にご参加いただける方も少しずつだが増えてきている。今までの友人、知人、そしてミクシィやネットで知り合った方たちなどなど、関心をお持ちの方たちからお問い合わせもいただいた。
交流会で、人と出会うことの喜びや楽しさを多くの方たちと一緒に感じていただければ、という想いが日に日に強くなる。
その第一回が8月19日(火)19時~21時。大阪の梅田のマルビル3Fの「バリラックス」というレストランで行う。
一回目の特別ゲストは、世界南武道連盟の道主で南武道 宗家の「南部義尚先生」。日本で武道をしている人たちもほとんど知らないであろう。たぶん聞いたことがある、という人の方が珍しいのではないかと思う。
武道だから、日本生まれと思われがちだが、実はヨーロッパ生まれで、生みの親が「南部義尚先生」である。大学時代に空手の最優秀選手になり、それを機にパリへ。それから45年、ヨーロッパで活躍されている武道家の一人として名を馳せている。
南武道は、日本の武道のいいところを取り入れた総合マーシャルアーツとして確立。氣を創造する芸術として「氣導法」、「武道法」、「能力開発法」の3つから成る。ヨーロッパを拠点に各国にほぼ道場があり、数万人の愛好者がいる確固たる組織の武道団体。それが「世界南武道連盟」(本部はノルウェー)として認知されている。
http://nanbudo.com
3年前の9月に、南部道主、会長など役員の方たち12、3名が来日。友人の薦めで神戸でのデモンストレーションを見に行った。その数日前に南部道主を紹介していただいたのが初めての出会いであった。
南部道主は、自身の出身地である神戸で南武道をしたいという意向をお持ちだったので、体育館でできるのでは、ともち掛けたのが日本での始まり。役員に同行してきたノルウェーの青年がそのまま日本に残り滞在することに。まさに瓢箪から駒である。
それから約一年、ノルウェーの青年インストラクターのもと、私もこの歳で武道をすることに。(いまはお世話役として続けている)ノルウェーの青年が帰国したため、新たにスロヴェニアから女性の指導者を迎えた。
いまは日本の若き先生が指導してくれているが、当時、外人に武道を教わる、という変てこな現象に違和感をもったことも事実である。次第に慣れると言うか、日本人であろうが外国人であろうが、教えることに変わりない、という感覚を持ち始めた。
二人とも日本人に勝るとも劣らない武道精神をもっている。自国で日本の武道に出会い、子供の頃から武道に親しむ姿勢はどこの国の人であろうと変わらない。日本の古来からの武道精神が世界の中で生き続けているのを肌で感じた。
それから3年、日本南武道連盟が設立され、世界南武道連盟の傘下に入った。日本はまだ十数名の会員しかいないが、すべてが世界南武道連盟のパスポートを持っている。このパスポートは世界メンバーの証しであり、どこの国でも自由に練習ができる証明書でもある。
ヨーロッパを中心に老若男女の愛好家が大勢いる。その方たちと交流を積極的に進めていくことが日本の役割である。外国人からみれば、聖地はやはり日本。日本に行くことが夢である。その夢を日本としてはサポートし南武道を通して交流を図かれるようにしたいと願っている。
交流の一つとして大きなチャンスをいただいた。それは今年の3月にクロアチア共和国のメシッチ大統領が訪日されたときである。大統領は、南部道主のお弟子さんということは聞いていたが、それを実感することに。
公式レセプションの場で、大統領が会場に入られ、数百人の出席者の熱いまなざしを受けながら舞台へ上がろうとしたとき、大統領が南部道主に気づかれ小走りに駆け寄って来られ、道主に握手を求められた。弟子としての礼を尽くされた場面に私は驚きを隠しきれなかった。
そのクロアチア共和国との交流もこれから進んでいくであろう。そして各国との交流も希望しておられるのが、誰をさておいても南部道主である。
今回のライブインテリジェンス交流会のゲストとしてお越しいただき、ヨーロッパでの永年の暮らし、人との出会い、日本の武道精神の輪や拡がりなどをおしゃべりいただく。きっと興味深い面白いお話が聞けるのでないだろうか。
ぜひ、ご参加いただき、ゲストの南部先生や参加者の皆さんと交流を図っていただければ幸いです。
交流会で、人と出会うことの喜びや楽しさを多くの方たちと一緒に感じていただければ、という想いが日に日に強くなる。
その第一回が8月19日(火)19時~21時。大阪の梅田のマルビル3Fの「バリラックス」というレストランで行う。
一回目の特別ゲストは、世界南武道連盟の道主で南武道 宗家の「南部義尚先生」。日本で武道をしている人たちもほとんど知らないであろう。たぶん聞いたことがある、という人の方が珍しいのではないかと思う。
武道だから、日本生まれと思われがちだが、実はヨーロッパ生まれで、生みの親が「南部義尚先生」である。大学時代に空手の最優秀選手になり、それを機にパリへ。それから45年、ヨーロッパで活躍されている武道家の一人として名を馳せている。
南武道は、日本の武道のいいところを取り入れた総合マーシャルアーツとして確立。氣を創造する芸術として「氣導法」、「武道法」、「能力開発法」の3つから成る。ヨーロッパを拠点に各国にほぼ道場があり、数万人の愛好者がいる確固たる組織の武道団体。それが「世界南武道連盟」(本部はノルウェー)として認知されている。
http://nanbudo.com
3年前の9月に、南部道主、会長など役員の方たち12、3名が来日。友人の薦めで神戸でのデモンストレーションを見に行った。その数日前に南部道主を紹介していただいたのが初めての出会いであった。
南部道主は、自身の出身地である神戸で南武道をしたいという意向をお持ちだったので、体育館でできるのでは、ともち掛けたのが日本での始まり。役員に同行してきたノルウェーの青年がそのまま日本に残り滞在することに。まさに瓢箪から駒である。
それから約一年、ノルウェーの青年インストラクターのもと、私もこの歳で武道をすることに。(いまはお世話役として続けている)ノルウェーの青年が帰国したため、新たにスロヴェニアから女性の指導者を迎えた。
いまは日本の若き先生が指導してくれているが、当時、外人に武道を教わる、という変てこな現象に違和感をもったことも事実である。次第に慣れると言うか、日本人であろうが外国人であろうが、教えることに変わりない、という感覚を持ち始めた。
二人とも日本人に勝るとも劣らない武道精神をもっている。自国で日本の武道に出会い、子供の頃から武道に親しむ姿勢はどこの国の人であろうと変わらない。日本の古来からの武道精神が世界の中で生き続けているのを肌で感じた。
それから3年、日本南武道連盟が設立され、世界南武道連盟の傘下に入った。日本はまだ十数名の会員しかいないが、すべてが世界南武道連盟のパスポートを持っている。このパスポートは世界メンバーの証しであり、どこの国でも自由に練習ができる証明書でもある。
ヨーロッパを中心に老若男女の愛好家が大勢いる。その方たちと交流を積極的に進めていくことが日本の役割である。外国人からみれば、聖地はやはり日本。日本に行くことが夢である。その夢を日本としてはサポートし南武道を通して交流を図かれるようにしたいと願っている。
交流の一つとして大きなチャンスをいただいた。それは今年の3月にクロアチア共和国のメシッチ大統領が訪日されたときである。大統領は、南部道主のお弟子さんということは聞いていたが、それを実感することに。
公式レセプションの場で、大統領が会場に入られ、数百人の出席者の熱いまなざしを受けながら舞台へ上がろうとしたとき、大統領が南部道主に気づかれ小走りに駆け寄って来られ、道主に握手を求められた。弟子としての礼を尽くされた場面に私は驚きを隠しきれなかった。
そのクロアチア共和国との交流もこれから進んでいくであろう。そして各国との交流も希望しておられるのが、誰をさておいても南部道主である。
今回のライブインテリジェンス交流会のゲストとしてお越しいただき、ヨーロッパでの永年の暮らし、人との出会い、日本の武道精神の輪や拡がりなどをおしゃべりいただく。きっと興味深い面白いお話が聞けるのでないだろうか。
ぜひ、ご参加いただき、ゲストの南部先生や参加者の皆さんと交流を図っていただければ幸いです。
第四回の「ライブインテリジェンス交流会」のゲスト決まる。 [交流会]
第四回の「ライブインテリジェンス交流会」の特別ゲストが決まった。
第一回から三回までのゲストはコミュを立ち上げる前に決まり、動きの中で四回からは随時検討しながら決めようと思っていた。
いつか薬草、山菜の専門家にお話していただきたい、と思っていた。"自然と人をもっと身近に"という活動テーマがある。私の中ではこれも「伝統文化」の一つとして捉えている。
早くもその専門家にお越しいただくことが決まった。その専門家をご紹介していただいたのが南恵子さん。食文化の研究や料理関係のコーディネータとして活躍され、食や料理の執筆なども手がけておられる方である。
ご紹介いただいた方は「平谷けいこ先生」。お会いした後に詳しくご紹介はさせていただく。"摘み菜料理"のエキスパートである。実際に野に出かけて摘み菜体験の指導をされる。摘み菜に関してはいくつかの本も出版されているほどの専門家である。
摘み菜は自給食には欠かせない食材であり、人の手が加えられてない自然の恵である。食べれるものかそうでないか、を見分けることから始まる。そして摘んで料理をする。きっと工夫された料理が生まれてくるに違いない。
その平谷けいこ先生をお迎えすることになった。
11月1日(土)、14時~16時。このときも、ご参加いただければ幸いです。
http://nagomian.blog.so-net.ne.jp/2008-07-11
第一回から三回までのゲストはコミュを立ち上げる前に決まり、動きの中で四回からは随時検討しながら決めようと思っていた。
いつか薬草、山菜の専門家にお話していただきたい、と思っていた。"自然と人をもっと身近に"という活動テーマがある。私の中ではこれも「伝統文化」の一つとして捉えている。
早くもその専門家にお越しいただくことが決まった。その専門家をご紹介していただいたのが南恵子さん。食文化の研究や料理関係のコーディネータとして活躍され、食や料理の執筆なども手がけておられる方である。
ご紹介いただいた方は「平谷けいこ先生」。お会いした後に詳しくご紹介はさせていただく。"摘み菜料理"のエキスパートである。実際に野に出かけて摘み菜体験の指導をされる。摘み菜に関してはいくつかの本も出版されているほどの専門家である。
摘み菜は自給食には欠かせない食材であり、人の手が加えられてない自然の恵である。食べれるものかそうでないか、を見分けることから始まる。そして摘んで料理をする。きっと工夫された料理が生まれてくるに違いない。
その平谷けいこ先生をお迎えすることになった。
11月1日(土)、14時~16時。このときも、ご参加いただければ幸いです。
http://nagomian.blog.so-net.ne.jp/2008-07-11
出会いから始まる新たな活動-ライブインテリジェンス交流会- [交流会]
ライブインテリジェンス(生きる・暮らしの知恵や知性を磨く)交流会は、多くの方たちから学び、多くの方たちと一緒に楽しむこと、そして仕事や活動に結びつけていくことを目的にした集まりです。
楽しい人、面白い人、少しがんばっている人、必死にがんばっている人、少し変わっている人、ユニークな人の集まりです。毎月特別ゲストを迎えてお話を聞き、そして参加する方たちの親睦を図る交流会です。
ネットの仲間も、またそれ以外の仲間も自由に参加できます。
関心のある方は、ぜひお気軽に参加いただき、一緒になにかをはじめるきっかけをみつけましょう。
[会則]
・毎月一回、交流会を開催する(関西)
・特別な方の話を聞くことができる(有名人・文化人・知名人・プロアマ問わず一般の人)
・メンバーの話を聞くことができる(仕事・各種活動・遊び)
・メンバー同士でコラボができる(仕事・イベント・事業)
・メンバー同士でビジネスパートナーが組める(事業・協働・支援)
・人の手伝いができる(仕事・イベント・活動)
・事業PRや個人活動PRができる(商品・イベント・ボランティア・支援)
・楽しい人と出会える
・美味しい食事やお酒が飲める
・交流会に参加しない人でもメンバーになれる
・関心がある人なら自由に参加できる
[会員]
・老若男女
(前に出てお話する人しない人にも謝礼なし、基本的に特別講師の方は交流会参加費、交流費は無料です)
[会費]
参加費 1000円
交流費 3,000円~5,000円(飲食代・会場代)
*飲食や会場の内容によって交流費は異なります。
[特別ゲスト]
第一回交流会 「ヨーロッパで絶大なる人気の南武道の創設者が語る-ヨーロッパとの国際交流に一役を」
平成20年8月19日(火) 19:00~21:00 場所 大阪(会場未定)
●南部義尚 氏(武道家)
南武道 宗家、世界南武道連盟 道主。学生時代空手の最優秀選手に輝き、卒業と同時に招聘されて渡仏。以来45年、パリを拠点にヨーロッパで独創的な南武道を創設し普及。世界南武道連盟を組織し、道主として活動。世界南武道連盟本部は現在はノルウェーにある。ヨーロッパを拠点に40数カ国に道場があり、数万人の愛好家がいる。その中でもスペインのカルロス国王、クロアチアのメシッチ大統領など、数多くの各国の要人の方たちもお弟子さんに多いのは有名。モナコの故グレースケリー王妃は南部道主の個人的なお弟子さんだった。
第二回交流会 「日本の伝統芸能の極み『能』を語る-能舞台での体験会も」
平成20年9月16日(火) 19:00~21:00 場所 大阪・谷町 山本能楽堂
●山本章弘 氏(能楽師シテ方)
財団法人山本能楽会 理事長。観世流能楽師準職分。重要無形文化財総合指定保持者。日本能楽会会員。初舞台は3歳。幼少より、父山本眞義に師事し、昭和58年関西大学文学部卒業と同時に、故二十五世宗家・観世左近に入門。5年間の内弟子修行を経て、昭和63年独立。現在二十六世宗家・観世清和に師事。「道成寺」「望月」などを披く。文化庁アーツプラン・アメリカ公演、外務省インド・タイ公演など数々の海外公演に参加。平成18年「財団法人 山本能楽会」を設立し、理事長に就任。公益法人として、能楽を「現代に生きる魅力的な芸術」として伝承する事、大阪の夜を豊かに安全に文化的に楽しむ、夜の初心者向け公演に力を注ぐ。
第三回交流会 「古代象形文字の魔力を、墨を通して語る-実演での墨の威力」
平成20年10月17日(金) 19:00~21:00 場所 大阪(会場未定)
●竹本大亀 氏(古代象形絵文字作家)
書アーティスト育成塾塾長(京都・大阪・東京)。古代象形文字をアートとして確立した第一人者。漢字(象形文字)を墨で描き、漢字のルーツを墨を通して伝えていくアーティスト。日本の誇る伝統文化の書道を、さらに芸術性豊かに表現する「墨絵字」世界を創る。神社仏閣で、またいろんなイベントやメディアでのパーフォーマンスを通して古代文字の面白さを追求している。
第四回交流会 「自然が暮らしのお手本。-摘み菜がごちそう-」
平成20年11月1日(土) 14:00~16:00 場所 大阪(未定)
●平谷けんこ 氏(摘み菜料理研究家)
近畿植物同好会会員。大阪学芸大学(現: 大阪教育大学)卒。8年間小学校に勤めたあと、食薬草の会で摘み菜研究を始める。
'85年から各地の摘み菜の特徴を生かした「摘み菜料理」を創作、発表。NHK、毎日新聞文化講座などでセミナーを開催。朝日新聞の「野で健康をつくる」で連載。NHKテレビの「とっておき関西」に定期出演。
仲間と共に各種雑誌や摘み菜を伝えるの機関誌などで"摘み菜は心と暮らしを元気にする"をテーマに楽しい輪を広げている。「摘み菜がごちそう」、「四季の摘み菜12ヶ月」などの出版物も多数。
第五回交流会「食文化の究極『茶粥』の妙味」
平成20年12月7日(日) 11:00~13:30 場所 神戸諏訪山「薩摩道場」
●郷原達人 氏(精進料理研究家)
昭和47年に神戸三宮に郷土料理店・「薩摩道場」を開店。55年に神戸諏訪山に諏訪不動・薩摩道場を建立。58年に大徳寺・三玄院で得度。その後、茶や食に関わ
る礼法・茶術・仏教医学・精進料理の詩経道を始める。
禅宗の儀礼として茶人の研鑚に励み、精進料理の典蔵にも務める。お茶や精進料理は心と体に欠かせない大切なものとして広く活動を展開中。
*会場等の詳細が決まれば、トピックスやイベントの中でご案内します。
[企画運営]
Live Intelligence Academy (担当 渡邉)
お問い合わせ、ご参加希望者はぜひコメントを残してください。よろしくお願いします。