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大スター高倉健をつくった「佐々木小次郎役」。 [趣味]

高倉健といえば、網走番外地、任侠シリーズなどのヤクザ映画のイメージが、私の世代では印象が強い。
80年代からはブラックレインなど刑事役が健さんのイメージになった。そして90年代に入り、幸せの黄色いハンカチや鉄道員(ぽっぽや)など日本の男の寡黙さを全面にだし健さんらしさをつくりあげ、それに惹かれていった。
その高倉健が、銀幕のスター基盤を築いたのが、60年代初期の東映の大ヒット映画「宮本武蔵」である。中村錦之助(当時)の宮本武蔵に対し佐々木小次郎役は高倉健だった。はまり役だったことを記憶している。
高倉健が演じる役のほとんどが寡黙な役どころである。映画でつくりあげられた高倉健なのか、寡黙な高倉健がだからあのような役をつくりあげたのかは分からないが、昭和の日本映画史を築いた大スターには間違いない。
当時のポスター類を見ながら少し昔を懐かしんだ。
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大スター高倉健をつくった「佐々木小次郎役」。 [趣味]

高倉健といえば、網走番外地、任侠シリーズなどのヤクザ映画のイメージが、私の世代では印象が強い。
80年代からはブラックレインなど刑事役が健さんのイメージになった。そして90年代に入り、幸せの黄色いハンカチや鉄道員(ぽっぽや)など日本の男の寡黙さを全面にだし健さんらしさをつくりあげ、それに惹かれていった。

その高倉健が、銀幕のスター基盤を築いたのが、60年代初期の東映の大ヒット映画「宮本武蔵」である。中村錦之助(当時)の宮本武蔵に対し佐々木小次郎役は高倉健だった。はまり役だったことを記憶している。

高倉健が演じる役のほとんどが寡黙な役どころである。映画でつくりあげられた高倉健なのか、寡黙な高倉健がだからあのような役をつくりあげたのかは分からないが、昭和の日本映画史を築いた大スターには間違いない。

当時のポスター類を見ながら少し昔を懐かしんだ。

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重文 内田邸で名月観月会。 [趣味]

この好天では、今夜の名月がくっきりと眺められるだろう。


用事があって神戸市北区界隈をウロウロと走り回っていると、ある方からの情報で鈴蘭台西町にある、県指定の重要有形文化財である「内田家住宅」で中秋の名月観月会があるよ、とのことを聞き訪ねてみた。


わたしの時間の都合で夕方の短い時間内に、お月見のしつらえを見せていただいた。

まだ陽が沈んでいない時間帯だったが、この風流に、まん丸いお月さんを心の中でしっかり楽しませてもらった。


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磨かれた感性は、いくつになっても。 [趣味]

90歳の女性の方が作られたとは思えない可愛らしいお人形さん。

人形.jpg
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天に昇る龍のごとし。 [趣味]

毎年、松の剪定が最後になる。やっと終わった。
年内ぎりぎりで片付いてよかった。ホッとしている。

松は「龍」を意味する。" 天に昇る龍のごとし" と言われ、祝の象徴でもある。
だからなのか、松葉が上に向くように剪定するのがセオリーと言われている。難しいと言えば難しい。剪定していると、こだわりたくなるのも松である。

日曜日ごとにちょこっとずつだから長いことかかった。でも、楽しかった。

松.JPG
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木の上の赤ん坊。 [趣味]

この時季が来ると、恒例のお庭あそびをする。
今年も、木登佐助2014年「剪定」シリーズが始まった。

長いこと剪定していると、素人でもそれなり腕はあがるが、歳とともに身のこなしが鈍るのが分かる。
今日は松の剪定中に、小さな松ぼっくりの赤ん坊を見つけた。スマホカメラなので詳細までは分かりにくいのが残念であるが、肉眼で見ると可愛らしい。ちなみに大きいのも撮ったので参考までに載せた。

毎年、寄り添っていると木も生きていることを実感する。いたるところから芽をだし伸びている。
今年は、この芽は伸ばしてみようとそのまま残す。また来年、伸びた姿が楽しみになる。

松2.JPG松6.JPG松7.JPG

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キレイなものは、キレイ。 [趣味]

仕事先の学校の東向いに神戸市立中央体育館がある。その正面玄関広場に、それはそれは華麗なバラが見事に咲いている。思わず、iphoneでシャッターを切った。美しさのあまり花に顔を寄せると、いい香りがしている。寄せ過ぎたのでトゲが牙をむいているかのように見えた。それでもキレイものは、キレイ。

体育館玄関のバラ.jpg
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艶色の紫に魅せられて。 [趣味]

今朝、出かけに家の窓に蔦う花が満開に咲いていた。
むかしは「てっせん」と呼ばれていたが、いまは「クレマチス」と呼ばれているらしい。
花びらが艶色の紫、立ち止まってしまうほどの鮮やかさ。
私も魅せられて、iphoneで思わずカシャ!
" きれいだね ! " と声をかけてみた。

クレマチス.JPG
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面白そうなイベントのお知らせ。 [趣味]

たまたま手にしたチラシでイベントを知った。2つとも面白そうなので告知させていただく。

一つは「りそなパイプオルガンコンサート」。
大阪 りそな銀行本店の地下の講堂には、それはそれはりっぱなパイプオルガンがある。 ぜひ機会があれば聴いてみたいと思っていた。それが実現する。楽しみである。

■日時/2008年6月30日(月) 午後6時30分開場 7時開演
■場所/大阪 りそな銀行本店 地下講堂
    大阪市中央区備後町2-2-1
地下鉄堺筋線、中央線「堺筋本町」駅下車17番出口北へ徒歩3分

■演奏者/山口綾規氏
■山口綾規(やまぐちりょうき)
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京芸術大学音楽学部別科オルガン専修を経て、同大学大学院修士課程音楽研究科(オルガン)を修了。これまでにパイプオルガンを田中由美子、ブライアン・アシュレー、廣野嗣雄の各氏に師事。ソロ演奏や合唱の伴奏など、国内外で積極的に演奏活動を続けており、クラシックからジャズ、ポピュラーまで、ジャンルの垣根を超えた多彩なレパートリーには定評がある。また、オルガン演奏家グループTRM OrganConcertsの活動にも力を注ぎ、斬新なコンサートを提案し続けている。さらには編曲、後進の指導、執筆など、ますます活動のフィールドを広げている。日本オルガニスト協会会員。2005-2006年度、武蔵野文化会館オルガニストを務めた。全日本ピアノ指導者協会(PTNAピティナ)正会員。

■入場料/無料(事前申込み制 先着500名)
■お申込み&予約/
06-6268-1972(りそな銀行ソリューション営業部)
web www.reenalstation.net

もしよければご一緒しましょう。私のほうからも予約ができますので声をかけてください。

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そしてもう一つは、ドキュメンタリー映画、「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」である。

昨日の夕方、打ち合わせが終わり帰社途中の電車の中で、仕事仲間の編集者兼ライターの女性とバッタリ。
今度ね、映画の上映会を予定していますので、来てくださ~い。と言いながらバッグの中からチラシを取り出し、私に手渡した。

さらっと目を通すと、なんとなんと面白そうである。
「十三代目片岡仁左衛門」のドキュメンタリー映画の上映告知だった。

片岡仁左衛門さんの舞台姿や、実生活での人間模様を収めた全編10時間41分の大作である。監督はドキュメンタリーでは有名な女性監督、羽田澄子氏。川喜多賞受賞者でもある。
参考まで監督のプロフィール
http://www.dgj.or.jp/modules/contents6/index.php?id=94

その全編を8月22日(金)~24日(日)の3日間で6巻に分けて上映される。
場所はまた奇遇にも先日告知させていただいたパイプオルガンコンサート会場の「りそな銀行本店地下講堂」である。

私に手渡してくれた彼女が運営事務局をしている。昔から歌舞伎の大ファンとは聞いていたが、こんな素晴らしい活動をボランティアで積極的に動いている。微力ながら応援のつもりでここに告知させていただいた。もし興味をお持ちの方がおられたら下記のホームページを検索してください。
http://www.recete.jp/eiga/




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限りある地球なのに・・・限りある欲望 と題した絵。 [趣味]

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先日、知り合いの写真家の方から電話をいただき、展覧会のお誘いを受けた。

写真の展覧会ではなくて「絵」のグループ展である。仕事帰りなので少し遅れてギャラリーを訪ねた。開催初日のパーティーなので、もうすでに盛り上がっていた。

グループのほとんどは男性ばかり。それも年齢は推測ではあるが60代の方々のように見受けた。私の知り合いも65である。

それにしても元気である。生き生きしている。顔も赤ら顔ではあるが輝いているように見えた。いろんな方とお話する機会を得た。その中でとくに池田万次郎さんという方と話に花が咲いた。

写真の絵を描かれた方である。絵もさることながら詞を添えておられる。紹介させていただくと。

限りある地球なのに・・・
限りない欲望

高速道路は、耕作道路に転用します

この2つの絵に目が留まった。

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