手編みニットで夢を編みつづける。
仲良くさせて頂いている義理の姉がいる。
姉は、以前も私の日記で何度か紹介した「ニットデザイナー」ある。それも全て手編み。編み続けて40年、ニット人生を歩み続けている人である。
その姉が昨年の2月に「MADAM KEIKOニットコレクション」(発行/雄鶏社)という写真集を出版した。手編みニットなので世界に一点しかない貴重なものばかり。その作品百数十点を167頁にまとめた豪華版である。
姉の同級生で、東京で活躍している写真家、西川治氏が約3年、和歌山に通い続けて自然をバックに撮りおろしたものばかりである。
以前から展覧会やショーなどを行ってきたが、写真集の発刊以来は写真集の中から数十点を選んでモデルに着せ替えしながら、写真集の制作エピソードや手編みニットの楽しさを伝えるトーク&ショーを各地で開催。そのイベントを今年10月神戸で、そして来年2月は東京で行う。そして近い将来、ミラノを目指している。
10月のトーク&ショーの内容は、MADAM KEIKOさんが日記に紹介している。もしお近くでニットにご関心のある方は、ぜひ覗いて下さい。
http://blog.so-net.ne.jp/nagomian/2007-02-19
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