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「ええはがき」で、地元への想いを深める一歩へ。 [地域発展]

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昨夜、大阪ええはがき研究会と、我が東横堀川水辺再生協議会(e-よこ会)のメンバーとのワークショップを行った。

大阪ええはがき研究会は、数年前から都市計画設計者や建築家などが大阪の街や建物を、それぞれの視点で写真・絵・イラストで表現し、それを絵はがきにして大阪らしさをアピールしているグループである。

当時、大阪の絵はがきを探し回り見つけたのが新大阪駅。そこに展示してあった中で半分が京都。残り半分が奈良や神戸。そのまた残りが大阪、という現実に直面したのが研究会の立ち上げのきっかに。

いままでの研究会の作品は、通常の絵はがきになる場所やモノとはまったく違うものばかり。路地裏、商店街、通り、橋、ビルなどなど、通常では考えられない場面が写真で、絵で、イラストでつくられている。
楽しい、おもしろい、ユニークな大阪が見えてくる。他府県や遠方の人たちに大阪の温もりが伝わる。

今秋、我が東横堀川と、その周辺をモチーフに「東横堀らへん?」というタイトルでええはがき展を行う。昨夜のワークショップに参加したe-よこ会のメンバー8名も展覧会に出品することに。

10月4日~17日までは大阪証券取引所ビルエントランスホールで、また同じく10月4日~11月30日までは東横堀川周辺のお店やショールームで作品を展示し、活動をアピールしていく。

たかが「絵はがき」、されど「ええはがき」。街の紹介にも、周辺の方たちの熱い制作への意欲につながる。そしてなによりも地元への想いを深めていく大きな大きな一歩につながる気がした。

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