都会のど真ん中を流れる川が、自然の宝庫になるのを夢見て。 [e-よこ ソーシャルカレッジ]
私の好きな川、東横堀川。
大阪の船場を横切り道頓堀川につながる水都大阪の幹河であるが、残念ながらあまり知られてない。川の上は大阪環状線高速道路が走っている。
その昔は大阪城の堀川として大きな役割を果たし、川船輸送の重要な路として暮らしには欠かせない川だったことも記されている。
その東横堀川とその周辺の活性化を図ろうと活動しているのがe-よこ会である。月一回、市民体験学習型カレッジ「e-よこソーシャルカレッジ」の第9回が行われ、参加されて方たちに大いに刺激を与えた。
それは、現状の認知と、これからの希望を奮起させるもの。
今回のテーマが「炭素繊維で水質浄化」。講師に群馬工業高等専門学校の特命教授の小島昭先生をお招きしての水質実験とこれからの東横堀川の水質浄化へ向けての夢への第一歩になる貴重な話を聞かせていただき、心を奮い立たせ、活動への力強い後押しになった。
e-よこのメンバーの方たちは、東横堀川がきれいな川になることを心から願っている。民間だけでは確かに難しい話ではあるが、でもまず我々の手で。我々が活動しなければ、なんにも始まらない。
はじめの一歩がスタートした。10年後の東横堀川が自然の宝庫になることを夢見てー。
内容についてはe-よこ会のブログに、参加されたメンバーの女性が、わかりやすく紹介していただいているので、ぜひリンクしてご一読いただければ幸です。
http://blog.kaigisho.jp/e-yokobori/
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