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南部道主を中心とした南武道世界ファミリーの支援で。 [南武道]

一昨夜、南武道の練習日だった。夏ホリデーで帰国されている南部義尚道主が稽古場に顔を出された。毎年夏は、ご家族で帰国される。奥様(フランス人)、愛娘のゆめちゃん同伴で神戸道場に来られるのは初めて。奥様のお友達が来日されていたので、その方も一緒に。
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そして50代の、私を含む三個一のメンバーの一人(女性)が娘さん(元メンバー)と初孫を抱っこして見学に。さらにメンバーの友達であるヨガの先生や日本生まれの外人のお嬢さんなど多くの見学者に囲まれて、道主の指導の下、みっちり汗を流した。ちなみに私も見学、撮影係のおじさんに。

武道は昔から固いイメージがある。男の闘いのイメージがインプットされている。南武道はヨーロッパで非常に盛んな武道である。他の武道に比べ女性が多いような気がする。それは南部道主が体と心の合一を形態化されているからだろう。

南武道は3つの大きな柱から形成されている。「氣道法」、「武道法」、そして「能力開発法」。氣道法は南部体操、南部経絡体操などで形成されている。女性が取り組みやすいように組まれている。さらに身障者の方たちにも南武道は親しまれている。
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日本も女性に人気。家族で、親子で練習に参加している。まさに老若男女が楽しめる武道として行っている。将来の南武道を背負って立つガンダム戦士が今回から胴衣を着けて参加してくれた。
お父さんに連れられて水曜日は欠かさず参加。胴衣に袖を通すと子供心に嬉しくて嬉しくて仕方ないのだろう。顔も、意欲も今までとは見違える凛々しさが現れた。
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日本は、立ち上がってまだ日が浅い。素人集団ではあるが世界南武道連盟や海外からの先生のお陰で日々成長している。なによりも年数回帰国される南部道主の包み込むような温かいご指導が我々のエネルギーになっているのは間違いない。

9月にはクロアチアからの師範が2ヶ月ほど東京に滞在される。週末は神戸に来ていただける、とのこと。ザグレブ大学の教授で、東京大学で交換教授として来日される。常に海外から先生をお迎えする。恥ずかしくない対応ができるようにしたいものである。
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