目指すは、人それぞれの『喜び」。 [書アーティスト育成塾]
先週末、第2回目の育成塾の説明会を行った。
5人の方たちが参加された。
大学生の女性の方から50代の男性まで、関心のある方たちばかり。
中に初心者の方もおられたが、大亀先生のお話にメモを取りながら受講されていた。確かに先生のお話は「喜噺」と「漢字文化講」がふんだんに出てくる。聴いてて勉強になるのは間違いない。
育成塾は、ただ文字をきれいに書くのではなく、文字(漢字)をアートとして描く塾としての役割を持つところである。それも古代象形文字を描き表現しようという塾である。
だからおもしろい。現在の漢字をずーっとさかのぼっていくと象形文字にたどりつく。なぜこのような形になったが自ずと見えてくる。意味が理解できてくる。
そうすると書を通して、何かを表現したくなるし、今の時代に発信するテーマが確実に生まれてくるような気がする。
そんな喜びがもてる育成塾を目指している。
5月からの育成塾のスケジュール
■5月12日(土)
■5月25日(金)
*両日共に午後6時~10時の2時間くらい
*会場は大阪・中津(阪急電車中津駅徒歩3分)
*詳しくはメッセージに詳細希望とお書きくください。
写真は先月の大亀先生が主催された練成会時の写真。
写真の文字は「女」。
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