コミュニティツーリズムは、街づくりであり、おもてなしの心である。 [地域発展]
昨日は「e-よこサマーフェスティバル」イベントを大阪・北浜、の開平小学校と東横堀川河岸公園で行った。
東横堀川水辺再生協議会が発足してちょうど1年。今回のイベントは、本来の目的である東横堀川活性化の一つとして『コミュニティツーリズム』活動のキックオフイベント。
この活動は、e-よこ会メンバーやこの周辺地域にお住まいの方たちが、東横堀川の歴史や文化、街に関心を示し、魅力を発見し、より深く愛着を持ってこの東横堀川を語る「e-よこ水先案内人」をつくることである。
私は、その案内人をいつの間にか目指すように。
この地元の方でもこの地のことを知らない。そして興味関心も薄い。この大阪を支えた基盤「船場文化」の歴史は廃れている。
この歴史を紐解き、その時代の背景を眺めていると、これから進む大阪文化や暮らしのコンテンツが見えてくるようである。
まずは東横堀川や、東横堀川にかかる橋をキーワードに少しずつであるが振り返ってみたいと思っている。
その第一弾として昨日、イベントの一つである『ステキなe-よこ見つけた!」発表会で"目指せ!e-よこ水先案内人"と題して発表させていただいた。うまく喋れないから、逆に5分は短い。でもその中で本町橋と高麗橋に詳しい人を紹介させてもらった。私たちの活きた情報源である。活かしたいと思っている。
それは、その方たちから学んだことを、街づくりに、そしておもてなしの気持ちをみんなで育んでいければ、と願うために。
写真は発表会のレジメ
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