心を、体で表現するアート

今朝、一通の手紙が届いた。
知人で、ダンサーの森美香代さんからダンス公演の案内と丁寧なお手紙が同封されていた。

今回の公演は「ASITA(あした)」がテーマ。単独での公演は9年ぶりとのこと。6年の間に創られてソロ作品を、心と身体を通して新たに沸きあがらせたものばかり、とコメントされていた。

私が初めて舞台を拝見したとき、理解を超えた動きが私の心に妙に響き渡ったことを覚えている。コンテンポラリーダンスというジャンルになるのだろう。しなやかな動きと流れが時間と空間を演出してくれる。

森さんは、6歳より西野バレイ団で踊り始め、退団後はアメリカへ。マークハイム率いるリスボンダンスカンパニーのダンサーに。ヨーロッパなどで各地の公演に参加し活躍をされてきた。

95年にソロ活動を開始、関西を拠点に活動が始まる。観る人の記憶の底に触れる作品づくりを目指しておられる。理解を超えたアートではあるが、心を体で表現するアートのような気がしている。

お好きな方はぜひ脚を運んでみてください。
私も行きますので、声をかけてください。

その彼女の公演が
4月12日(土) 18時～
4月13日(日) 13時～　16時30分～　

場所はAI・HALL(アイ ホール)
兵庫県伊丹市伊丹2-4-1 JR宝塚線「伊丹駅」徒歩1分(伊丹駅前)

前売り　3,000円　　当日3,500円

チケット予約は　 Email　[e-mail]