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大阪木津市場の第一期オープン。また一つ特徴が増えた。 [木津市場]

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本日(14日)、大阪・木津卸売市場の第一期オープンの日である。
久々に早起きしてオープンの雰囲気を視察した。市場に着いたのが午前7時半。一目散に新棟へ走った。

華々しくとまではいかないが、オープンに各業者の笑顔と活気があちこちで見えた。
なにせ明るい。そしてきれい、広い。今までの市場環境とは雲泥の差である。全体に統一感があり、お客様に脚を運んでいただきやすい開放感のある市場に変身した。

後は第二期、そして最終のグランドオープンまでは2年かかるが、やっとスタートした、という感じ。木津市場の再生事業として始まったのが十数年前。それから今日までの道のりは実に長かった。当初から携わってきた方々の想いは感慨ひとしおであろう。

今回、新棟に移転したのは青果、野菜、そして関連の一部で計71業者。しかしながらまだ2、3のブースはまだ空いている。本日に間に合わなかったところもあるが、ともかく新・木津市場は船出した。

この木津市場の新しい特徴がまた一つ増えた。
それは、新棟は冷房完備がされている。いまどき冷房完備はどこでも、と思われているかも知れないが実はそうではない。日本全国の卸売市場としては初めてであろう。
(他にあるよということであれば、お許しを)聞き及んでいる限りどこにもないということである。

真夏の環境としては改善される。働く人の快適さはさることながら商品管理にも大きなメリットになる。これは木津市場の新しい特徴になるはず。そして知る人ぞ知るもう一つの特徴が日本でもトップの高級食材を扱う卸売市場として名を馳せている。

さらに新棟という素晴らしいハードができた。明るい、広い、きれいの3拍子がそろう。これを機に大阪のミナミの、いや関西の台所として注目されていくに違いない。
行き交う人たちの元気と笑顔が絶えない市場に変身していくだろう。期待を膨らませている。

市場内の”買い物食べ歩きツアー”を企画しています。”うなぎ”や”うどん”、そして”寿司”などなどチョイス。さらに食材の買い物も楽しんでいただきます。

鮮魚は来年の第二期オープンに移動。
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