青ちゃんと市場を見学。 [木津市場]
大阪・木津市場の第一期オープンを14日に済ませ、新棟に移られた青果・野菜などのお店も一段落ついていた。オープン後、雨が続き思ったよりはお客さんの来場も鈍かったようである。
今朝、オープン告知でラジオCMで登場していただいた青木和雄さんと市場内を見学した。青木さんは数年前まで毎日放送のアナウンサー。青ちゃんという愛称でいまも各方面で活躍されている。
ご縁があって市場のCMに声で出演していただき、それを機会に木津市場に関心を持っていただいている。一度市場に行って見たいという希望が今朝実現した。
活性化委員会の川上委員長(うなぎの川上商店社長)のご案内で新棟を歩いた。今までの市場を通り新棟を見ると「明と暗」ほどの違いに驚く。スペースは広いし歩きやすい。そして明るい。食材を扱う市場にとって環境が整いつつある。
一つの時代が終わろうとしている。裸電球でモノとヒトがうごめた昭和の象徴がまた一つ消えていく。市場内の路地を見れば見るほどこの姿を残せれば、という思いも膨らむ。高度成長期の時代の暮らしを知る人たちには懐かしい光景として映るにちがいない。
せめてお店の看板だけでも残せたら時代の証しとして後世に伝えられる。私の勝手な思いではあるが、将来の「木津卸売市場ミュージアム」への一歩に繋がっていくような気がする。
今朝、オープン告知でラジオCMで登場していただいた青木和雄さんと市場内を見学した。青木さんは数年前まで毎日放送のアナウンサー。青ちゃんという愛称でいまも各方面で活躍されている。
ご縁があって市場のCMに声で出演していただき、それを機会に木津市場に関心を持っていただいている。一度市場に行って見たいという希望が今朝実現した。
活性化委員会の川上委員長(うなぎの川上商店社長)のご案内で新棟を歩いた。今までの市場を通り新棟を見ると「明と暗」ほどの違いに驚く。スペースは広いし歩きやすい。そして明るい。食材を扱う市場にとって環境が整いつつある。
一つの時代が終わろうとしている。裸電球でモノとヒトがうごめた昭和の象徴がまた一つ消えていく。市場内の路地を見れば見るほどこの姿を残せれば、という思いも膨らむ。高度成長期の時代の暮らしを知る人たちには懐かしい光景として映るにちがいない。
せめてお店の看板だけでも残せたら時代の証しとして後世に伝えられる。私の勝手な思いではあるが、将来の「木津卸売市場ミュージアム」への一歩に繋がっていくような気がする。
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