南武道に、スイスからの妖精が舞い降りた。 [南武道]
日本で南武道がスタートしたのが、ちょうど3年前。世界南武道連盟の南部義尚道主、ならびに世界の役員の方たち10数名が来日され、神戸でデモンストレーションを行われた際に、知人の紹介で南武道を初めて見た。
武道をしたことのない人間でも、おもしろいという興味を抱かせる武道であった。日本の各種武道の素晴らしいところを取り入れ、動きにハーモニーを感じさせる武道のようにも思えた。3年経ったいま、それを実感している。
南部道主との話の流れで日本でも南武道を、という相互の想いが調和し、来日していたノルウェーの青年が日本に残留。それが日本の南武道の始まりである。指導者として約1年滞在し帰国、続いてスロヴェニアから女性の指導者が真剣に南武道を我々に伝えてくれた。
そしてこのたび、こんな綺麗でチャーミングな指導者が先週末、スイスから来日してくれた。この春ハイスクールを卒業した19歳の女性武道家である。
昨夜、初めて日本の練習に参加。170の長身に、輝く顔がなんとも魅力的である。そして時より見せる笑顔は、実に可愛らしい。
何故か、久しぶりにおっさんメンバーの顔が生き生きとしていた。
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