SSブログ

市民目線だからこそカレッジに人が集まる。 [e-よこソーシャルカレッジ]

昨夜、東横堀川水辺再生協議会(e-よこ会)の事業の一つである「e-よこソーシャルカレッジ」の運営委員会が行われた。

ソーシャルカレッジとは、我が東横堀川の周辺に住む方、勤務する方、かかわりを持つ方から、また歴史や慣習、環境などからワークショップ的に地域を知る学ぶ市民体験学習講座として行っている。

昨年の10月からスタートし、毎月1回定期的に行い、今日が11回目の学習講座の日である。今日は大阪の「太閤下水見学会」を行う。来月が一ヵ年の締めくくりとして道修町の神農祭のお飾りを作る。

そして10月からのカレッジ内容を決めていく運営委員会にボランティアで協力していただいている地元の方たち11名が集まり、企画を出し合った。

テーマや講座の形態がはっきりしているのでアイデアも出しやすい。だから参加者全員の持ち寄ったアイデアにはみんなが賛同する。生活者目線だからおもしろい。

10月から来年の3月までの構成案はできた。その内容を提案した人が、講師や内容、日程を交渉し詰めていく。責任をもって対応していただく。その中で、委員の一人が私も前々から関心を持っている「なにわことば」を語り伝えている方がおられる。その方をぜひ、ということなので楽しみにしている。

この委員会のいいところは、事務局が毎回アンケートがとられ参加者の意見をフィードバックしている。今回は7回目から10回目までのアンケートがまとめられていた。

参加者の属性、年齢、住まい、職業、勤務地、同行者、カレッジを知った理由、内容、今後のカレッジのテーマ、東横堀川の水辺の魅力向上策の10項目でまとめてある。

毎回、現場で楽しかった、良かったなどなど非常に温かい声をかけていただく。このアンケートでも大変良かったが9割り近い、残りがよかった、という返答になっている。

そして参加者からも、こんなことを取り上げて欲しいとかをしっかり記載もしていただいている。運営する側もこの川の周辺に住む人、勤務する人、参加する側も市民。知りたいこと学びたいことは一緒のようである。
CA3C06520001.jpgCA3C06530001.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0