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光りに映し出される障壁画に感動。 [雑感]

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1月の末の日曜日、大阪難波高島屋に「京都・壬生寺展」を観に行ってきた。
2007年に、この壬生寺の本堂障壁画完成披露を兼ねた本堂ご開帳に伺い初めて観る本堂内、そしてその障壁画を拝見した。
その障壁画を外で初公開するというお知らせをいただき、胸をときめかせて出掛けた。

障壁画を手がけた「あだち幸さん」との出会いは確か2000年くらいに京都の池坊会館での個展のとき。それ以来、親しくさせていただいている。
その池坊会館で拝見した、絹に描かれた仏画に感動。すべてを包み込でくれる穏やかな仏画の姿勢が脳裏に焼き付いている。

今回は、屋内ということで照明に映し出されていた。光りに照らされる仏画の姿勢は一段と輝きをはなっていた。

3年ぶりにあだちさんとお話する機会があった。
多くの方たちに観ていただける幸せを喜んでおられた。いつもながらの穏やかな口調が、描かれた仏画のお顔の優しさとオーバーラップしてならない。

次回の個展や展覧会はわかりませんが、そういう機会があればお知らせいたします。お勧めしたい素晴らしい作品です。

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