久しぶりの再会で、40年前にタイムスリップ。 [雑感]
昨日、日本の紳士服デザイナー協会から要請をうけて、西日本紳士服技術者団体連合会の役員会に出席した。この団体は紳士服のオーダーメイドの技術者の連合体。その団体とデザイナー協会が一緒になって夏にファッションショーを開催する。
そのショーのプロデュース・演出をすることになっていて、その顔合わせと挨拶にうかがった。ショーの中身は何にも決まっていない。イメージできる情報をかき集めているというところである。
その会議の部屋に入ったとき、出席者の中の一人に懐かしい顔があった。一瞬びっくりした。彼は関西でも有数な紳士服の技術者の一人である。7、8年前に会って以来の再会であるが、彼との出会いはかれこれ40年くらいになる。
会議が終わって、お互いに時間があったのでお茶した。弾む弾む昔話に。これぞ昔話に花が咲く、って言う典型的な思い出話になった。40年前から話が始まった。
お互いに当時ロンドンにいた。彼はセビルローという、日本の背広の語源になったといわれているロンドン中心街の一角の地域で、本場の紳士服の技術を学ぶためにがんばっていた。
私はどこにでもいた日本人難民として、生活を謳歌していた。あるきっかけでデザイナーの人たちと出会う機会があったので、その中の一人として仲良く付き合っていた。どうも歳のせいか最近のことはすぐ忘れるが、昔のことはまぁー鮮明に思い出せる。不思議なもんだなーって改めて思った。不思議でもなんでもなく歳のせいかな(?)
確か前回あったときも同じ思い出話をしたような記憶があるが、またまた今回も繰り返す。確実に老齢化が進んでいるんだろうか。"そうそう"という合いの手がお互いに多くなってたのに、あとで気づく。40年前にタイムスリップしていた。
実に楽しかった。いい時間だった。感謝だね。
そのショーのプロデュース・演出をすることになっていて、その顔合わせと挨拶にうかがった。ショーの中身は何にも決まっていない。イメージできる情報をかき集めているというところである。
その会議の部屋に入ったとき、出席者の中の一人に懐かしい顔があった。一瞬びっくりした。彼は関西でも有数な紳士服の技術者の一人である。7、8年前に会って以来の再会であるが、彼との出会いはかれこれ40年くらいになる。
会議が終わって、お互いに時間があったのでお茶した。弾む弾む昔話に。これぞ昔話に花が咲く、って言う典型的な思い出話になった。40年前から話が始まった。
お互いに当時ロンドンにいた。彼はセビルローという、日本の背広の語源になったといわれているロンドン中心街の一角の地域で、本場の紳士服の技術を学ぶためにがんばっていた。
私はどこにでもいた日本人難民として、生活を謳歌していた。あるきっかけでデザイナーの人たちと出会う機会があったので、その中の一人として仲良く付き合っていた。どうも歳のせいか最近のことはすぐ忘れるが、昔のことはまぁー鮮明に思い出せる。不思議なもんだなーって改めて思った。不思議でもなんでもなく歳のせいかな(?)
確か前回あったときも同じ思い出話をしたような記憶があるが、またまた今回も繰り返す。確実に老齢化が進んでいるんだろうか。"そうそう"という合いの手がお互いに多くなってたのに、あとで気づく。40年前にタイムスリップしていた。
実に楽しかった。いい時間だった。感謝だね。
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