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「神農さん」が、行って見たい秋祭りランキングの10位に。

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今朝の朝日新聞の片隅に「わくわく行楽の秋/らんきんぐ」という、関西の秋祭を見に行きたいランキングと雑感が載っていた。

このランキングは、各地の観光連盟に、他府県からでも見に行きたい秋祭りイベントを50ほど挙げてもらい、読者に尋ねたものらしい。

ランキングを見て驚いた。10位になんとなんと、大変身近な祭りとして毎年通っている「神農祭」がランクインしていた。「神農祭」といっても、地元大阪でも知っている人は少ない、と思っていたが、他府県で知られていたとは驚きである。

大阪には、むかし栄えた「あきんどのまち」がいくつかある。その一つに『道修町(どしょうまち)』という、薬屋さんが並ぶ通りがある。今でも有名な薬品メーカーが軒を連ねている。その一角に、「少彦名神社」がある。

少彦名神社は、日本の薬祖神である少彦名命とともに、中国で医薬の神様、神農氏をお祀りしているところから「神農さん(しんのうさん)」で親しまれている。その神社と、その周辺の薬品関係の企業さんの年一度のお祭りである。

その神社は、私の仕事の行動半径の中に位置し、大阪・船場のど真ん中にある。ことあるごとに顔を出す癒しのスポットである。神社の宮司さんとは、街づくり等の会議やイベントでいつも一緒にさせていただいている。用もないのに顔を出しては、宮司の顔を見て祭壇に手をあわせて帰る。

身近なところが、多くの方たちに支持されていたと思うと嬉しくて嬉しくて早速、日記に綴った。大阪は、1月の商売繁盛の「えべっさん」に始まり、11月の「神農さん」が一年の最後を飾る。22日と23日が祭りの日である。出かけてみてください。

ちなみに、1位が「岸和田だんじり祭り」。2位が「鞍馬の火祭」、3位が「時代祭」と続いていた。

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