大阪のシンボル「グリコ看板」が、今秋、6代目披露。

大阪のシンボルである道頓堀のグリコ看板(正式名称: ゴールインマーク)が、リニューアルに伴い現在の5代目を17日に消灯した。この秋に6代目の完成を予定している。

このリニューアルを記念して、江崎記念館では初代から5代目までの再現模型と共に看板の歴史の紹介バネルを展示する特別展「道頓堀グリコネオン」展が開催される。(5代目の再現模型は昨日18日から公開)。

グリコ看板は昭和10年に建設され、高さ33mの型破りの大きさで注目を集めた。以来80年、大阪のシンボルとして親しまれてきた。大阪が紹介されるとき、まずこのグリコ看板が目に飛び込んでくる。通天閣やかに道楽看板と共に庶民派代表のシンボルとして生き続けてくれるだろう。

■道頓堀グリコネオン展
場所：江崎グリコ株式会社　江崎記念館
（〒555-8502　大阪府大阪市西淀川区歌島4-6-5）（JR「塚本」駅から徒歩16分）
料金：無料
問合せ先：
江崎グリコ株式会社
TEL:[phone]
※予約の電話番号も同じ。
◇開館時間◇
月～金　　　　 　10:00～16:00（要予約）
土曜日（8月）　　　　〃（予約不要・毎週開館）　
土曜日（9～11月）　　〃（予約不要・第２.第４土曜は休館）