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ちょっと珍しい、楽しい一茶庵の茶席。 [文化想造塾<易社/煎茶>]

昨日そして本日、大阪美術倶楽部で各流合同茶会の懸釜が行われている。茶の湯の催す中で、煎茶流派も参加している。一茶庵の茶席は昨日だった。そのお手伝いをさせていただいた。
以前の日記で紹介させていただいたように、お点前もお客様席もすべて椅子というちょっと珍しいしつらえで雁が音を「たなごころ」で淹れ楽しんでいただいた。一茶庵の弟子たちが順次お点前を披ろう。亭主は、佃梓央若宗匠。しつらえやお軸などについて分かりやすく解説されていた。

朝9時過ぎから第1席がスタート。1回50人のお客様をお迎えする。日和のお陰か、初席から満席になった。全席終わってみれば予想外の大入り。一茶庵席だけで500人を超えた。若宗匠は立ちっぱなし、喋りぱなし。弟子たちもお点前とお運びでフル出場を果たす。若い弟子たちはそれでも元気。おじさん、おばさん弟子は身体はヘトヘトだったようだが、みんな笑顔で楽しそうだった。

朝日煎茶5.jpg朝日煎茶6.jpg朝日煎茶1.JPG朝日煎茶3.JPG
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