お酒にお茶、そして笹の葉。その心は・・・。 [文化想造塾<易社/煎茶>]
先週に今年初めての煎茶のお稽古をさせていただいた。
今年初めてとあって、お酒が振る舞われた。お酒とお茶のコラボレーションだった。
まず煎茶をいただいた。まろやかな味に心が穏やかに静まっていく。
続いて、急須にお酒を注ぎ、りょう炉にかけてほんの少し燗をする。りょう炉からおろし少し温もったお酒を振る舞う。煎茶が通った喉にお酒が心地よく流れていく。
さらにここからがお酒とお茶のコラボの真髄である。同じように急須にお酒を注ぎりょう炉で温める。温まったお酒を一旦りょう炉から下し、そのお酒に茶葉を入れりょう炉にかけてしばし待つ。お酒とお茶の一騎打ち。地名で言うなら新潟と宇治の闘いを味わった。馴染みのない奇妙な味を楽しませていただいた。
さらに、この一騎打ちに笹の葉を入れてりょう炉にかけて温める。お酒、お茶、笹の葉が混ざり合った妙味に舌鼓をうったわけである。
新年から煎茶の楽しみ方と言うかお遊びをさせてもらった。これも煎茶の流儀なのかも。
最後に仲間が持参したお菓子が今年を祝った。
今年初めてとあって、お酒が振る舞われた。お酒とお茶のコラボレーションだった。
まず煎茶をいただいた。まろやかな味に心が穏やかに静まっていく。
続いて、急須にお酒を注ぎ、りょう炉にかけてほんの少し燗をする。りょう炉からおろし少し温もったお酒を振る舞う。煎茶が通った喉にお酒が心地よく流れていく。
さらにここからがお酒とお茶のコラボの真髄である。同じように急須にお酒を注ぎりょう炉で温める。温まったお酒を一旦りょう炉から下し、そのお酒に茶葉を入れりょう炉にかけてしばし待つ。お酒とお茶の一騎打ち。地名で言うなら新潟と宇治の闘いを味わった。馴染みのない奇妙な味を楽しませていただいた。
さらに、この一騎打ちに笹の葉を入れてりょう炉にかけて温める。お酒、お茶、笹の葉が混ざり合った妙味に舌鼓をうったわけである。
新年から煎茶の楽しみ方と言うかお遊びをさせてもらった。これも煎茶の流儀なのかも。
最後に仲間が持参したお菓子が今年を祝った。
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