" 老木も 自然にそいて 深みます "

兵庫県西宮市にある夙川(しゅくがわ)の河川敷は、桜の名所として有名である。
10ｍ幅の川の両岸に川を覆うように桜が植えられている。それも山から海までの数キロにわたる。資料によると、戦後すぐの昭和24年に1000本が植栽され、現在は1660本あると言われている。日本の「さくら名所100選」に選ばれているほど。
その桜にも老化が目立つ。手入れはされているとは思うが、老化は自然の流れ。にしても老木が咲かす桜は美しく映る。
" 老木も 自然にそいて 深みます " 。