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将来の安心を担保に。[発達障害] [教育]

【教育現場】シリーズ4-1

6070年代には、子供たちが患う病気に起立性調整障害とか発達障害等という病名はなかったように思う。いまは、そういう障害をもつ子供たちが増えているという。家庭環境や家族体系が変化したことが大きな要因のようだ。


前月まで在籍していた専門学校に、中学を卒業し入学してくる生徒の半数くらいは一般の高校に行きたくない、通えないという。そういう子供たちの受け入れ先として高等専修学校や通信制高校、単位制高校、サポート校、フリースクールなどがある。そのうち約7割が高校卒業資格を取得できる学校として国や自治体から認可を受けている。

それらの学校は、一般の高校と比べて規則、校則が比較的に緩いのが現状である。学校を欠席したからといって最低限の単位を取れば卒業できる。また、イーラーニングといって週一度、月に一度学校に行き、通常は家で与えられたレポートを仕上げれば、といった通信制高校も多い。


生徒数の多い学校は行きたくないが、自分のペースで通える学校なら行けそう。そしてその学校が高校の卒業資格が取得できるのであれば、そういう子供たちや保護者は将来の大きな安心担保になる。


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