SSブログ

新しい時代の「サロン文化」構築 [サロン文化]

新時代の “サロン交流”が開講される。<その1>
Improving personal qualifications for cultural and artistic activities.
That's stage is “Salon”

令和という新時代を迎え、注目される潮流の一つに「個人的資質向上」が特にクローズアップされ始めている。個の時代といわれ久しいが、それを基盤とした『個の技量』が求められる時代になってきた。日本を創るひとり一人の力量が試される時代に入っているのは間違いない。

そんな中で、新しい動きとして「サロン交流」が芽生えはじめている。
「サロン」というのは、フランスの歴史の中で “芸術” “文化” “経済”そしてそれらを育んだ"人"の交流の場として人気を博した。人が集まり価値観を共有し、想像力や発想力を高め、その力を創造力に変えていくエネルギー発生源のステージだった。縦の関係性ではなく横のつながりによって潮流を生み育むのが「サロン」の大きな特徴である。

その中で、新しい時代の「サロン」をプロデュースしているのが煎茶の一茶庵宗家嫡承、佃梓央氏である。令和時代のスタートにあわせ「学びのサロ―翺翺(こうこう)塾―」が開塾される。
これからの日本の芸術文化、日本の暮らしの潮流をつくる経済文化を創造する人たちの学びのサロンになるはずである。芸術、学術、政治、ビジネス、医療など多分野にわたり見識を高めていくためのステージとなる塾である。

内容は、以下のとおり
学びのサロン ―翺翺(こうこう)塾― (月一回程度)
■テーマ/ いま、なぜ文化なのか? いま、関西の企業はどこへ向かおうとしているのか?!
■ゲスト/ 長谷川和子氏 元KBS経済部記者 現在、クオリア塾代表。京都を中心に、若手起業家
      や、ビジネスマンの教育・育成に力を注ぐ。
■場所/  登録有形文化財 佃家 煎茶室
大阪市中央区大手通1-1-1
■日時/  令和元年5月11日(土) PM6時~PM9時
■内容/  ゲスト講師の話をもとに、参加された方々と意見交換しあう。また、講師に質問を投げ
      かけて理解を促進していく。煎茶を味わい、そしてお酒、食事も楽しんでいただく。
■参加費/ 8,000円(食事代・飲食<お酒>代含)
■お申込み・お問い合わせ/
    Email shiou_567@yahoo.co.jp 携帯 090-9996-6777
■主催・企画・プロデュース/
      一茶庵宗家 嫡承 佃 梓央
      1985年大阪市生まれ。慶應義塾大学文学部卒。東京藝術大学大学院美術研究科中退。
父である一茶庵宗家家元佃一輝に師事。自らも煎茶文人趣味を各方面で指導。

一茶庵10.jpg

一茶庵13.jpg

一茶庵12.jpg



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。