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関西ジャズ界の大御所、大塚善章さんのジャズトークを久しぶりに拝聴 [雑感]

先月の23日(土)、仏画曼荼羅アートの神戸教室のあと、急いで大阪本町まで移動した。
関西のジャズ界の大御所、大塚善章さんに久しぶりに会うのを楽しみにしていた。
87歳のジャズピアニストとして若手の育成、そして関西ジャズ協会会長としてジャズ界の発展に全力投球されている。
現在でも大塚善章カルテットやトリオを編成し、関西を中心にライブ活動をされている。

コロナウィルスでの緊急事態宣言が解除され、久しぶりの生の声を聞きに東横堀川の本町橋川沿いに新しくオープンしたβ本町橋で行われた、大阪市中央区のコミュニティFM局(YES-fm)の自身の番組「夫婦でオジャ漬け」の公開録画に寄せていただいた。
大塚善章さんと奥様のフリーアナウンサーである紀平真理さんが、大塚さんが所蔵する膨大なジャズレコードコレクションの中から、1930,40年代のスウィングジャズを聴きながらジャズ談義を披ろう。一つはベニーグットマンの「THE HITS OF BENNY GOODMAN」。もう一枚はカウントベイシーのLP盤。ジャズファンにとっては震える二枚である。

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そしてそこにゲストで登場されたのが、大塚善章カルテットのメンバーでもあるドラマーの上場正俊さん。12月5日に大阪市中央公会堂で開催される「大阪ジャズフェスティバル」の番宣で参加された。

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スウィングのリズムに酔いしれながら久しぶりに大塚さんのジャズ談義を聞かせていただいた。流暢なしゃべりも昔のまま。ジャズに関わって70年。体験の中から発せられるジャズ談は体の中に沁みわたるものだった。

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