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逆さ門松の回答が寄せられる。

前回のブログに「逆さ門松」のことを書いた。
西宮の独特の風習のようだ、と。それもえびす様にまつわることらしい。

そのブログに、詳しい回答が寄せられた。
その方に許可をいただきコメントをそのまま掲載させていただく。

昭和30年代か40年代あたりまで西宮えびす界隈の門松はそうだったといわれています。
今年は武庫女の人たちが取り上げて逆さ門松 復活キャンペーンをなされていたから
目に付きやすかったのだと思います。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/newspaper/pdf/1198837065.pdf

門前町のことを記された新聞も発行なされていたのでご参考にどうぞ
http://www.mukogawa-u.ac.jp/mukojolife/pdf/monzen.pdf

恵比寿様は小柄で背が低いため 宵えびすの9日の日に土地を見回るときに 
お正月に飾り付けられた家々の門松によって目を突かれる、
怪我をなさることを懸念して、地域住民がお見回りの前に
門松の松を一斉に逆さまにしたということです。

特に大学生の方たちの「街づくり授業」の一環として、門松づくりのワークショップを開催している。その門松を地元の商店街の街灯の支柱に飾りつけ、街づくりに生かしていると新聞に書かれていた。

これこそが温故知新。若人の活動にまた意義を感じる。


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