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「中東の笛」のお陰。 [雑感]

一昨夜、昨夜とかなり遅い時間からNHK総合で女子・男子のハンドボールの試合を見た。オリンピックアジア予選である。「中東の笛」で再試合になり五輪切符をかけて日韓決戦が行われた。

いま注目を集めている競技である。衆知のとおりこのアジア予選で韓国に勝てば北京五輪に出場という大一番。残念ながら男女とも敗退した。

昨夜の男子は大善戦。いままでほぼ一ヶ月、毎日のようにテレビに露出してきたハンドボール。「中東の笛」のお陰である。是が非でも五輪切符を手に入れようと日本は燃えていた。きっと勝ち獲ってくれるに違いない、と多くの期待が渦巻いていた。

もう30年も前になろうか、ある会社(大阪)で出版物の編集に携わっていた時期がある。一つは陸上競技。そしてもう一誌、同時に編集を担当していた。それが「ハンドボーラー」という、ハンドボールを応援する月刊誌である。

その編集長として任されていた時代がある。ただ、ほんの数人のスタッフで何から何まで手弁当でしていたので、企画、編集、取材、カメラ、そして広告集めなどすべてが仕事であった。そのとき全国を歩いた。選手とも交流を深めた。その方たちは監督や協会の偉い人になっている。

試合もさることながら知っている顔もテレビに映っていた。こんな騒ぎになったのも「中東の笛」。そしてそれを一斉にとらえたマスコミのすごさ、マスコミの力にいまさら驚嘆している。

5月の最終予選ではきっと五輪切符を獲得してくれるはずである。
ビバ! ハンドボール。


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