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大阪木津卸売市場、いよいよ来月14日第一期オープン。「改革じゃああああああああ!!」で文言統一。 [木津市場]

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4月14日、大阪木津地方卸売市場がいよいよ第一期オープンを迎える。

大阪木津市場は、大阪ミナミあるナンバパークスの南へ歩いて5分のところ。木津市場のすぐ横に商売繁盛の神さんが祀られている今宮戎神社がある。なんば高島屋から南地域が再開発として少しずつ動いている。その中心に木津市場がある。

歴史をもつ木津市場は、その永年の紆余曲折を経てやっと「改革」への一歩を踏み出している。200以上の専門業者の方たちが軒を並べ一心同体で護り続けてきた「卸売市場」。世代を超えて続いてきた大阪の食材卸の名門が変わろうとしている。

市場を形成しているのが市場会社、市場協会、荷受会社(セリ会社)、そして5つの組合(仲卸)から成り立っている。その組合は鮮魚、青果、蔬菜、塩干、その他関連である。関連の中には飲食店や道具店などが含まれる。

木津市場は昔ながらの雰囲気がいまだ残っている。しかしながらこの2年ですべてがリニュアールされる。このレトロ感覚がなんとも言えない味を醸し出している。だから、いい、という人も少なくない。

第一期リニュアールでは青果、蔬菜(野菜青物)、一部関連の店が入る。ハードが変わるに従い、今までの改革の波にあわせるかのように人の意識も変わりつつある。古くから人と人との関わりで、顔を見て商売をしてきている。セリといわれる慣習で価格などのバランスをとっている。そのな形態は時代に合わないとまで言われているが、人がいてこそ商品の価値や安全性も保たれている。

伝統のある知恵や工夫はこれからもしっかり守り続け、新しい風にのってこれからの時代にあう市場として生まれ変わろうとしている。実に楽しみである。元気印の木津市場が蘇る。

今回の宣伝関係を担当させていただいているのが私の会社である。まずポスターに使った文句が『改革じゃあああああ!』(写真)の怒鳴り声をイメージしたもの。そしてラジオCMもこの勢いを売りにしている。今回MCを担当していただいたのが元毎日放送のアナウンサーの青木和雄さん。

青木さんといえば、関西では"青ちゃん"という呼称で人気のあるアナウンサーである。ラジオでも『改革じゃあああああああ!』という文言で統一している。その録音を昨日とり終えた。

放送は3月31日からオープン前日までの約2週間、毎日放送「ありがとう浜村淳です」と「さてはトコトン菊水丸」などで流れる。ラジオを視聴している方にはまた聞いていただく機会があるかも知れない。聞いたよ、ってコメントいただけると嬉しい。

文言は聞いてのお楽しみ!!(ベタベタの関西のり)



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