子供たちがつくった、ペーパークラフトアート自然園が誕生。 [地域発展]
東横堀川水辺再生協議会(e-よこ会)では、東横堀川周辺の大阪市立開平小学校と大阪市立中大江小学校で「よみがえれ自然、東横堀ECOリバー!」と題して、ペーパークラフト体験教室を先週の土、日を利用して開催した。
カッターとハサミを使って、魚、虫、鳥、小動物を切り抜くクラフトづくりを親子で挑戦。大阪の川や身近な生き物を学べ、夏休みの自由研究になるとしてたくさんの親子が集まった。
講師の小村先生からカッターナイフの使い方などをしっかり教わり、クラフトづくりが始まったが、子供たちの集中力には頭がさがる。いまの子達はなかなか一つのことが続きにくい、という傾向にあると言われているが、想像とは違った。
なにかを作る、楽しい目標に対して向かう集中力は大人を勝るものがある。約2時間半の作業を心から喜んでいる。失敗したら先生に修復してもらう、そしてまた次へ、と。
出来上がったものを、それぞれが東横堀川にかかる高麗橋の橋の下の空間に展示。「自然の大阪、夢ある大阪、生き物オブジェ」としてペーパークラフトアート自然園が誕生した。
大阪の方で、もし機会があれば高麗橋の下を覗いてみてください。
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