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人とモノによる感動と喜び。「摘み菜がごちそう」交流会。 [ライブインテリジェンス]

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これぞ! 交流会。ライブインテリジェンスが目指す交流会になった。

主催者とお客さん、講師の方たちとお客さん、そしてお客さん同士の掛け合い歯車がかみ合うのもそうあるものではない。今回それに近いものだったような気がする。

もう少し時間があればもっとお客様同士の交流も出来たかな、と思えるが欲を出せばきりがない。

この三者が相互に交流できて喜べることこそが理想とした交流会である。それを「摘み菜」というイベントを通して近づけたし、ライブインテリジェンス交流会の目指すものである。

その牽引者が今回の講師をしていただいた平谷けいこ先生である。この先生だからこそ出来たのかも知れない。人と人の交わり、人と摘み菜のかかわりを見事に演出された。

その平谷先生率いる摘み菜を伝える会の先生方3名も参加され、丁寧に摘み菜をさせていただき、料理を楽しんだ。

まずは「どんぐり」をフライパンでいって、はじけた皮をむいて熱いうちに食べる。どんぐりを試食したのは初めてであるが、噛めば噛むほど甘い。こんなモノがこんなに美味しいとは、と参加された方々が口を揃える。

どんぐりはいろんな種類がある。マテバシイ、スタジイ、アラカシなどが正式名であるが、我々は総称で「どんぐり」と言っている。

どんぐりに以上に口に合ったのが「ノビル」。草むらに群生するノビルをツナと合え食パンにのせてサンドに。これがまた旨い。そしてヨメナ、ウシハコベ、タンポポの葉を味噌汁の具にして食べるのも最高である。

いままでいろんな料理体験をしたが、まったく味わったことのない感動である。原始的な体験型料理教室である。そこには自らの知恵と工夫が生まれてくるような気がした。

自然とのかかわり方にはいろいろとあるだろう。摘み菜は身近に簡単に自然と触れ合える機会をつくってくれる。自然との共生もこんなところから気づき感じることができる。

めざすは、やはり人とモノによる感動と喜びである。

注)もし摘み菜をする場合は指導者のもとで、あるいはしっかり学習して行ってください。
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