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楽しみにしていたものが、いっぱいあったのに。 [雑感]

11月から忙しい日々が続いている。毎年恒例の年末のイベントが一年の締めくくりになる。

毎晩、深夜近くの帰宅に少々疲れ気味。特に今年は少し環境が変わり仕事配分や時間配分も変化しているからなお忙しくなっている。仕事が忙しいのはこの時代ありがたいことではあるが、個人的な動きに支障をきたしている。

ライブインテリジェンス講座関係や地域活動に参加することができにくくなっている。楽しみにしていた堺筋のイベント、アメニティウィークのコンサートにも顔を出せなかった。
今年はなにわのブルースとして一斉を風靡した憂歌団の木村充揮の舞台を見逃した。楽しみにしていたコンサートなのに、いまだに悔いが残る。

そしてe-よこソーシャルカレッジの「漢方と酒」の講座も欠席。もちろん誘っていただいている忘年会にも行けない。忘年会では唯一なにがなんでも参加したのが南武道の練習収めの日。それまでの練習はずっと欠席状態が続いていた。
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その中で一つだけ参加できたのが「料理」。今年最後の料理講習会は「おでん」がテーマ。さて書き残そうとパソコンの前に座って資料やレシピがないのに気付いた。教室に忘れた。ドジってしまった。資料がないと詳しいことが書けない。書き残しておきたいと思うほどおもしろいものであった。

たかがおでん、されどおでん、という感想をもった。誰でもできる料理だけに楽しい。そして美味しい。もしかして日本料理の基本かも知れない、と思うほどのものだった。おでんは出汁で決まる。
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大阪は、昆布と鰹ぶしで出汁をとる。そして具の旨みが絡む。ご存知のように東京や名古屋とは少し違う。どこのおでんも美味しい。今回大阪のおでんは、先生の家のおでんを学んだ。
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たかがおでんに、これだけ手間をかけるか、と思うほど。練り物の油とり、鶏肉の脂とり。皮と身の間に詰まっている脂をとると旨さが歴然と違うのに気付く。なによりも出汁とのコンビネーションで味が一段と深くなっていく。
(フォトアルバムに写真を公開しています)

なんでもそうであるが、シンプルほどごまかせない。シンプルほど手間がかかるのかもしれない。
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