SSブログ

旧暦カレンダーを眺めていると、「旧暦生活」をしてみたくなる。 [雑感]

CA3C10160001.jpgCA3C10170001.jpg
平成21年もあと残りわずか。もう一週間もすれば22年を迎える。

この時期によくいただくのがカレンダー。いままでにもらったことのない珍しいカレンダーをいただいた。「旧暦」のもの。興味があるので早速開いてみたが解からないことだらけである。

ネットで調べた「旧暦」の情報を探した。解かりやすく書いてあるが、どうもいまいち理解しにくい。まず旧暦とはなんぞや、というところから始まらないと先に進めない。

ネットの情報で最初に書かれたことが、現在我々が使用している太陽暦(グレゴリオ暦)が日本で正式に使用されるようになったのは、明治6年1月1日から。これはいわゆる新暦というもので、これに対してそれ以前に、使用されていた太陰太陽暦を一般に旧暦と呼ぶ。
その太陰暦とは、月の満ち欠けが暦のベースとなっており、原則として、朔(新月)となる日をその月の一日(ついたち)として日付を数える。三日月は3日、満月は15日(十五夜)といった具合に、日付と月の満ち欠けに対する呼び名が一致する。

と、まずこのようなことが書かれていた。知識がないものにとっては理解しがたいことが多すぎる。

かなり前のことであるが、家庭料理研究家 土井勝先生と一緒していたころ、山の幸、海の幸など自然の恵を追求すれば「旧暦」で季節を追う必要がある、という話をよくされていた。

その話になぜか興味をしめしたことをいまでもよく覚えている。生涯の中で一年とは言わずとも、少しの間でもいいから「旧暦生活」をしてみたいと思っている。

こんな忙しい生活の中で、「旧暦生活」は難しい。旧暦生活を想像するだけでも楽しくなる。何かが発見できそう、なにかが変わりそう、もしかすると根本から暮らしが変わるかも知れない、と思えてくる。

このカレンダーを眺めていると、とぉ~い過去の知らない時代へタイムスリップしていきそうな気がしてくる。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0