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櫻画家 奥村京華さんの春らんまん。 [雑感]

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先週の土曜日に久しぶりに京都嵐山に行ってきた。嵐山を訪れたのは10年以上になるかも知れない。覚えていないくらい昔のことになる。東山界隈は何かにつけていく機会があるが、嵐山までは足が遠のいていた。

今回は、マイミクさんである、櫻画家の奥村京華さんの個展が嵐山で開催される、というご案内いただいていたので、これを機会に行ってみた。

奥村さんとはマイミクになってから何度かお会いしている。作品に興味をもちお話させていただいたことも。また私の絵手紙講座の先生としてお招きしたということもあり親しくさせていただいている。

奥村さんの櫻の絵は和紙に独特の手法で描かれている。頭の中で想像を無限に広げてくれる作品である。いままで写真や印刷物ではみたことあるが原画は初めて。眺めていると櫻で宇宙観を表現しているようにみえる。イマジネーションがどこまでも広がっていく。

写真を撮らせていただいたが、私の頭の中で櫻がどんどん広がっていく。額縁があるのもいいのだが、眺めていると額がいらなくなってしまった。勝手ながら額のない写真も撮らせていただいた。

短い時間だったけど心穏やかな気分になれた。これからも奥村さんの作品に注目していきたいと思っている。

帰りに、天龍寺の三門前の路上脇で石像を見つけた。とっても可愛らしい地蔵さん。どの地蔵さんをみても穏やかなお顔である。惹きつけられるものがある。
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天龍寺を通りすぎて少し歩くと、渡月橋にでる。久しぶりの渡月橋である。この景色は日本の原風景のように思えてならない。しばらく橋のたもとで渡月橋や嵯峨野の山々を眺めていると、春の音が聞えてくるようであった。
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