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坂本龍馬が一番足を踏み入れたのは、大阪? さて、これホント? ウソ? [e-よこ ソーシャルカレッジ]

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先日、東横堀川水辺再生協議会(e-よこ会)のソーシャルカレッジで、いま話題の坂本龍馬の足跡を巡るイベントに参加した。

今回は大阪龍馬会の幹事である長谷吉治氏のガイドで、東横堀川周辺や船場、本町を中心に一巡りではあるが楽しい時間を過ごした。坂本龍馬が所縁の地の中で大阪にも痕跡がたくさん残っていた。

ただ、大阪の方たちにもよく分からない。当然他府県の方たちにはピンと来ない場所ばかりかもしれない。巡ったところを書き出したてみた。

勝海舟旅宿跡 
龍馬の妻 お龍の武勇伝 丼池 
龍馬の幼馴染 近藤長次郎(饅頭屋長次郎)挙式跡 
勝海舟寓居(専稱寺)跡
龍馬が学んだ大坂海軍塾跡
勝海舟・西郷隆盛 初の会見場所跡 
鴻池善右衛門邸宅跡 
慶應義塾大阪分塾跡 
明治紀念標跡 大阪市中央公会堂 
龍馬ゆかりの人物 五代友厚像 
伊藤博文宿泊の地「専崎楼」跡 
大阪会議締結の地、木戸孝允宿泊の地「花外楼」 
長岡藩 河井継之助宿泊の地「竹式楼」跡 
里程元標跡 高麗橋 
両替商(平野屋、天王寺屋、越後屋、岩城枡屋など)跡 
東横堀川と閘門 龍馬ゆかりの船宿「河内屋与次兵衛」跡 
龍馬訪問の地 大坂西町奉行所跡 
龍馬の盟友 小松帯刀(薩摩)、後藤象二郎(土佐)、三岡八郎(福井)ゆかりの地 大阪府庁跡 
龍馬ゆかりの人物 五代友厚像 龍馬ゆかりの人物 土居通夫像

などなどを約3時間かけて歩いた。いまNHKで「龍馬伝」をみているせいか長谷氏の話にも多少ついていける。大阪にもこんなに龍馬が関わったところがあるんだ、というのは驚きであった。

さてさて、タイトルに書いたように龍馬が一番多く足を踏み入れた地が大阪、というのは真実らしい。

でも、これには少しカラクリがある。龍馬が土佐から京や江戸に行くにも必ず大阪の地に入る。また長州に出向くのにも大阪は通る。わざわざ大阪に出向く足取りも多く残されている。

確かにこうしてみると、ホントの話になる。大阪の地にも上記のとおりたくさんの足跡が残されている。石碑を建てて歴史の痕跡を残しているものの、日頃のこのような痕跡に気付くことはなかった。 
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