復興と背中合わせで、行方不明者の捜索が懸命に続く。

久々の日記になった。

今日が、東日本大震災からちょうど５０日。あの痛ましい地震、津波、原発の大被害から少しずつではあろうが多くの人の手によって復興していく様子がニュースなどで伝わってくる。

昨日のテレビ、今朝の新聞等で「四十九日の合同慰霊祭」の報道記事を見た。この大震災で亡くなられた方が14,575人、行方不明者がまだ11,324人(朝日新聞４・２９付朝刊)と出ていた。

復興と背中合わせに行方不明者の捜索がまだ懸命に続けられている。そんな中で、花巻市の大川小学校では津波にのみこまれて死亡、行方不明者が全児童108人のうち74人、教員13人のうち10人が及ぶ、と書いてあった。

想像を絶する出来事に言葉にならない。一日も早く行方不明の子供たちが親元に帰ってくることを祈り手を合わせた。涙が止まらない。