七宝焼きは、華やかで艶やか。 [夙川ソーシャルカレッジ]
日曜日に散歩がてら立ち寄るひとつに七宝作家の先生のアトリエがある。自宅から歩いて10分程度だから散歩コースに入っている。
気軽に立ち寄ってだべって作品を観るのが楽しい。とにかく気さくな先生だ。日曜日は元生徒さんなどが和みにきては遊びにくる。私もそのひとりである。今日もいつものように立ち寄った。
龍や梟(ふくろう)のすばらしい作品があったので、写メした。ついでに先生の仕事スナップも一枚。梟の形に切り抜いた銅版を叩く作業に夢中だったので横からパチリ。
よく注文が来る定番が「梟」らしい。確かに梟の作品が多いのは確かである。梟は、独特な風貌から英知の象徴として古代ギリシャの時代より学問と芸術のシンボルとされているようだ。
先生曰く、首がよく回るから商売繁盛に。またふくろうは、不・苦労と書けるので苦労知らずのシンボルになったようだよ、と。
七宝は色づかいが見ての(写真)とおり華やかで艶やかである。女性のブローチやアクセサリーには最高かも知れない。
今月の21日(土)午後2時からワークショップを先生のアトリエで行います。興味のある方はお問い合わせください。
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