SSブログ

いつ観ても「双龍図」に驚嘆。 [文化想造塾<社寺>]

建仁寺の法堂は仏殿を兼ねた禅宗様仏殿建築。「拈華堂(ねんげどう)」とも呼ばれている。ご存知の方も多いと思うが、天井には「双龍図」が描かれている。
2002年に日本画家の小泉淳作氏が、創建800年を記念して描いたもの。

正面須弥檀には、本尊釈迦如来坐像と脇侍迦葉尊者、阿難尊者が安置されている。

五間四間の禅宗ならではの空間がみごとコントラストされている。
何度訪れても驚歎させられる建造物である。

写真は明暗を変えてみた。

建仁3.jpg

建仁4.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0