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"驚き"をテーマに、劇場型ホテルが話題

原作者チャールズ M.シュルツの描く、ユニークな「PEANUTS」のコミックにはご存知 "スヌーピー"が登場する。
そのスヌーピーをキャラクターに展開するホテルが神戸 北野坂に昨年の夏にオープン。

昨夜、その界隈で夕食を済ませ、デザートにカフェを探していたとき、たまたま見つけたのがこの「PEANUTS HOTEL」。1階にスヌーピーのイラストやグッズが並んでいたので躊躇なく入店。3階のレストランに案内された。店内すべてがスヌーピー、4階から6階までのホテルもおもしろそう。各フロアにはテーマをそれぞれに設定されているという。
4階が「IMAGINE」、5階が「HAPPY」、そして6階が「LOVE」。さらに全18室すべてが異なるコミックをコンセプトにしているユニークなつくりのようだ。

いまホテル業界は再編が目立つ。明確なコンセプトを打ちだしお客へのアプローチにどのホテルも必死である。" 安くて寝れればいい!"だけでは勝ち残ってはいけないようである。このPEANUTS HOTELのように"驚き"が必須のサービスアイテムのようだ。
子どもも喜ぶ、それ以上に大人が楽しめるエンターテイメント性のあるホテルが全国に増えている。

神戸の街角が変わっていく。観光都市として京都、大阪に一歩も二歩も出遅れている。県民としては神戸の底力を是非とも見せて欲しい。

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