小倉山の中腹にある、四季折々の彩をみせる常寂光寺 [文化想造塾<社寺>]
小倉山常寂光寺(おぐらやまじょうじゃっこうじ)は二尊院から歩いて数分のところにある。安土桃山時代の慶長元年(1596年)、嵯峨野に邸宅を所有していた豪商・角倉了以が、本圀寺16世・日偵に寺領の寄進を行い、創建された寺院である。
山門をくぐるとその先に仁王門がある。この仁王門は、南北朝時代に本圀寺南門として建造されたものを常寂光寺に移築したもの。仁王像は、若狭国・長源寺から移されたものが安置されている。仁王門を抜け石段を上ると本堂がある。寺院は深緑に覆われ小倉山山麓の中腹にある山寺。四季折々にみせる彩りに多くの参拝者が訪れる。
境内には、藤原定家が「小倉百人一首」を撰んだと伝わる小倉山の山荘・時雨亭跡地として石碑が建っている。(時雨亭跡は、付近の二尊院や厭離庵も跡地として存在するが、どこがそうだったかは定かではない)
深緑に覆われた境内を写真で紹介させていただく。
山門をくぐるとその先に仁王門がある。この仁王門は、南北朝時代に本圀寺南門として建造されたものを常寂光寺に移築したもの。仁王像は、若狭国・長源寺から移されたものが安置されている。仁王門を抜け石段を上ると本堂がある。寺院は深緑に覆われ小倉山山麓の中腹にある山寺。四季折々にみせる彩りに多くの参拝者が訪れる。
境内には、藤原定家が「小倉百人一首」を撰んだと伝わる小倉山の山荘・時雨亭跡地として石碑が建っている。(時雨亭跡は、付近の二尊院や厭離庵も跡地として存在するが、どこがそうだったかは定かではない)
深緑に覆われた境内を写真で紹介させていただく。
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