書アーティスト「竹本大亀氏」の練成会のご案内。
ネットで知りあい、その縁で新たなことが生まれる。
ここにまたひとつ「新たな試み」が実施される。
私が大好きな「書」。
ただ好きで書くだけで教わったことはない。すきすき流の大家である。
京都在住の書アーティスト「大亀さん」の書パフォーマンスを見て心に染みる感動があった。
それ以来、大亀さんのサポータとして、できるなら多くの方たちに、知っていただき見ていただく機会をぜひつくりたいと思っている。
その前に大亀さんが「第一回練成会」を主催される。
とっても楽しい内容になっている。
「女」を表現していく作品づくりは、大亀さんならでは。
アーティスト「大亀」がみれる。今から楽しみしている。
☆★☆★☆一泊二日、24時間練成会☆★☆★☆
三講座:●古代象形文字「女」を描く!(4時間)
●自用印製作! (4時間)
●作品制作のノウハウ! (4時間)
(お疲れの時の休憩は自由にとって下さい)
下記の内容で24時間「書き続ける会」を実施いたします。
書道系大学の合宿でよく使われている練習形態を用いますが、今回は初回でもあり実験的に行います。よって、あまり厳しいものにはせず、初心者の方にとっても良き体験、また、楽しんでいただけるよう企画いたしました。
お若い方で体力のある方は頑張りましょう!こういう機会にこそ、実力が付き、成長できます。
目的:将来的に自分一人で作品が制作できるようになること!
日時:3月20日(火曜日)の18時から21日(祭日)の18時までの24時間
会場:観光旅館、日昇館 尚心亭 (075‐761‐8111)
京都市東山区三条通大橋東入二丁目
最寄りの駅、三条京阪から徒歩2分
内容:(変更する場合があります。御了承下さい)
20日18:00~実演(大亀、古代象形絵文字、金屏風作品揮毫)
《縦170cm×横360cmの大型金屏風作品制作実演》
仮題ですが「天地創造」を表わす言葉を上記サイズの金屏風一双(2枚)に仕上げたいと思っています。
19:00~食事(入浴は随時)
20:00~(講義:「女」字に見る文字の歴史と変遷)
21;00~練成会開始
古代象形文字「女」を実際にモデルを見ながら描く!女性の魅力をどこまで文字に表現できるか!
[作品寸法:半紙および縦70cm×横35cm]
(使用:唐筆条幅用太筆)
21日01:00~自由練習もしくは仮眠
古代象形絵文字作家の竹本大亀が縦180cm×横98cmの古代文字作品の制作に取り組みます。共に良き時空間を楽しみましょう。作品を制作する醍醐味を味わって下さい。
08:00~自用印の制作
(ビデオ、篆刻・実技編)鑑賞
自分の下記作品用の印を創る!
八分角朱文印
(完成までお手伝いいたします)
12:00~休憩
13:00~練成会開始
★作品制作のノウハウ
★(すすと膠にての墨の作り方)
★大亀の作品模擬制作
★参加者全員へ作品制作指導、個々の方へ手本
(大字一字~多字数)
★おもしろ作品制作(筆以外のもので書く)
今回は100円ショップで売られている、筆の代用として使える物で作品を書きます。さて、どんなものを私が用意するか?興味津々…
★作品寸法:68cm×69cm、96cm×90cm
《自由寸法も可》
★作品字形種は、篆書(甲骨・金文)・隷書・楷書・行書・草書。
その他、希望されるもの、ただし半紙書き臨書等の基本練習および条幅は対象としません。
17:00~後片付け
18;00~練成会終了
24時間通しで練成会を行いますが、途中の仮眠はご自由にお取り下さい。(前日、充分な睡眠をお願いします。)
参加費:
17,000円(一泊二日)
(練成会場使用料・宿泊費・20日の夕食と21日の昼食のお弁当代・唐筆条幅用太筆代・半紙用太筆・半紙代・印材代・朱・黒用細筆2本が参加費に含まれます。)
10,000円(21日、午前8時~午後6時の間のご都合の良い時間)
(練成会場使用料・21日の昼食のお弁当代・唐筆条幅用太筆代・半紙用太筆・半紙代・印材代・朱・黒用細筆2本が参加費に含まれます。)
お貸しします:特大筆(交代で使用)・印刀・大判下敷き
服装:黒っぽいスエットもしくはジャージ等動きやすいもの上下
(他のものジーンズでも可)
持参品:太筆(太さ5~7cm、長さ15cm)お持ちでない方はお貸しします。固形墨・文鎮・大判下敷き(あれば御持参下さい)・ 日頃、お使いの法帖・一泊宿泊に必要な着替え等
参加者:一泊二日の方は定員10名、21日のみの日帰りの方、定員10名を予定(お申込先着順)
体験練成会ですので初心者の方!大歓迎です。上記以外の参加資格は不問とします。
画箋紙:消耗品の紙のみ販売いたします。
紅星牌四尺三層夾宣[縦68cm×横69cm]1枚:100円
紅星牌六尺三層夾宣[縦96cm×横90cm]1枚:150円
★他にご自分で使用される画箋の持参はご自由ですが、折角、墨を磨ったり、墨を作っても対応した画箋紙でなければ良い墨色は出ませんので「紅星牌三層夾宣」をお薦めします。
隣にコンビニ等がありますので21日の朝食は個々でお願いいたします。
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