お茶、お祭り、そして武道巡りを楽しむ。 [雑感]
今日は勤労感謝の日で祝日。そして新嘗祭。
午前11時には大阪・今橋の大阪美術倶楽部へ。一茶菴の佃一輝宗匠に誘われて「昌隆社煎茶席」に出席。大阪の一流の古美術商の団の昌隆社による煎茶会である。
道具を楽しみ、床を観て感じ入り、茶を嗜んむ。数々の道具を観て楽しむのであるが、観るだけでなにも頭に浮かぶものがない。伊藤博文が持っていたものだと言われてもピンとこない。ただすごいものばかりが使われているのは雰囲気で分かる。
道具拝見もさることながら、何よりも楽しみにしていたのが高麗橋吉兆のお弁当。会記には、二席を楽しんで最後に高麗橋吉兆の"おしのぎ"、と書いてある。吉兆だからお弁当かな、って想像がつく。でも、おしのぎが分からない。宗匠に聞いて軽めのお弁当の意味だとわかった。
吉兆のおしのぎ、しっかり味わった。
確かに「美味しかった」。
これだけは私にも分かった。
会場を後にし、足早に道修町の「神農祭」へ。大阪では一年の最後のお祭りである。お世話になっている少彦名神社の宮司さんにご挨拶に行くため出向いた。
そして中央体育館へ。全日本大学空手道選手権大会を観に行った。以前南武道のセミナーのときに来られていた空手道の役員の方からお誘いを受けていたのでご挨拶に顔を出した。
お茶、お祭り、そして武道という日本の文化に触れる一日になった。
午前11時には大阪・今橋の大阪美術倶楽部へ。一茶菴の佃一輝宗匠に誘われて「昌隆社煎茶席」に出席。大阪の一流の古美術商の団の昌隆社による煎茶会である。
道具を楽しみ、床を観て感じ入り、茶を嗜んむ。数々の道具を観て楽しむのであるが、観るだけでなにも頭に浮かぶものがない。伊藤博文が持っていたものだと言われてもピンとこない。ただすごいものばかりが使われているのは雰囲気で分かる。
道具拝見もさることながら、何よりも楽しみにしていたのが高麗橋吉兆のお弁当。会記には、二席を楽しんで最後に高麗橋吉兆の"おしのぎ"、と書いてある。吉兆だからお弁当かな、って想像がつく。でも、おしのぎが分からない。宗匠に聞いて軽めのお弁当の意味だとわかった。
吉兆のおしのぎ、しっかり味わった。
確かに「美味しかった」。
これだけは私にも分かった。
会場を後にし、足早に道修町の「神農祭」へ。大阪では一年の最後のお祭りである。お世話になっている少彦名神社の宮司さんにご挨拶に行くため出向いた。
そして中央体育館へ。全日本大学空手道選手権大会を観に行った。以前南武道のセミナーのときに来られていた空手道の役員の方からお誘いを受けていたのでご挨拶に顔を出した。
お茶、お祭り、そして武道という日本の文化に触れる一日になった。
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